カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

思惟

日本人が底抜けのバカ揃いであるのは、「定型文」を由とするから。「東大話法」とは「定型文」ストック。

1 私はしばしば陰謀論の人だと評される。 陰謀論というのは、ヒトはそれ程バカ揃いなわけがない、という前提で考えて社会の不条理に解答を求めようとするとき生まれる。 いや、人間はバカ揃いであり愚か者ばっかりなのだ、という前提で理屈が通るときには陰…

「小姑主義」

1 「本を買うな、図書館で借りろ」と今日も老母から説教された。目的の本が図書館にありゃそうするけどさ。 2 「小姑主義」という言葉が頭に浮かぶ。 日本は「思想」で動く国ではないし、「思想」の価値がさほど高くないし、「思想」を持つ人が少ない。右だ…

「これは子どもには見せられない」という感覚

http://togetter.com/li/104249 それでも、ぼくたちは、ある漫画を見て、ああ、これは子どもには見せられない、と思ったりする。それも一瞬で。しかも、ある程度は大人たちに共通な感覚らしい。この判断基準はどこから来るのか?(続く) wagu108 2011-02-23…

実務先行か、観念先行か/何をお手本として「運動」を考えるか

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20101226#1293370917 の続き。 以下、すごく粗いまとめであるので、色々学問的歴史的に怪しいことを書くが許せ。 1 「市民運動」とか「左翼運動」という言葉がある。 日本の「市民運動」のルーツは、「ベトナムに平和を!市民…

我々に足りないものは…

以下メモ。「児童ポルノ法」に関わる以前は、私にとって「政治」とか「法律」とかはフィクション以上に現実味の乏しい何かだった。「児童ポルノ法」に関わり、マンガ規制・表現規制に関わり、以下の事柄を痛感した。 1;国会での立法ならびに官庁での行政に…

「観念論」対「事実」の図式、「人権」対「表現の自由」の図式、補足

1 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20090614#1244980545の続き。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20090614%231244980545 id:furukatsu やっぱ、戦術的には下策なのか。しかし、人権問題として訴える連中に対して事実を理由に批判…

情報の集め方、基本編

以下、某所での使用を目的として書いたもの。 情報の集め方、基本編 ■原則 1;再検証できる情報は、再検証できない情報に優先する。 2;書籍情報はweb情報に優先する。Web情報のうち書物で確認できるものは書物で確認するのが望ましい。図書館、大学図書館…

「言葉は通じるが話が通じない」感覚と、渇き

藤子Fの『ミノタウロスの皿』*1に、「言葉は通じるが話が通じないというのは恐ろしい経験だ」といった台詞がある。おそらく藤子Fはこの感覚を幼少時から生涯持ち続けたんだろうなと想像する。絵柄は作者の世界観を反映する。藤子Fの絵柄は私の世代にはマンガ…

抽象的存在としての「初音ミク」

1 「なぜそんなに『初音ミク』に嵌っているんだ?」と複数の人からコミケで問われた。 「初音ミク」登場以前は、なんとなく、「バーチャルアイドル」に嵌るというのは、現実から遊離して妄想の世界に没入することを意味するかのように思っていたが、実際は逆…

自分は存在しているだけで「悪」であるという感覚、著作権周辺の色々、「金の卵を産むニワトリ」を殺そうとするドワンゴ

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20071220#1198086401 ←この辺の続き。 1 自分は存在しているだけで「悪」であるという感覚 以下ポエム。 「自分は存在しているだけで『悪』である」という感覚に、ある程度徹底してものを考えたことのある人は辿り着きがちだ…

マニアはしばしば戦術レベルに拘泥し、戦略レベルで敗北する

以下メモ。 どんなジャンルでも、年季だけ入ってセンスの悪いマニアは、全体より部分、大局より末梢、戦略レベルより戦術レベルに拘泥しがちである。 ロビー活動も、マニアが行なうより素人が行なう方が多くの場合望ましい。マニアは余計な情報を蓄積し、そ…

「嘘」「正直」関連の雑多な思いつき

1 以下は雑多なメモである。我が脳内には雑多な情報がたぷたぷしている。雑多な情報がたぷたぷしていること自体は少しも誇れることではない。メディア世代以降、オタク世代に共通する性質だからだ。ただ情報を組み合わせる力は各人の生き様に依拠する。組み…

「従軍慰安婦はいなかったで厨」「南京虐殺はなかったで厨」と、ペドファイル犯罪者の思考法

98年頃書いたものを、以下再掲。 http://www.din.or.jp/~kamayan/bunsyou/syakaniseppou/GIMAN.html 犯行が発覚した際のペドファイルの反応のパターンは、以下の通り。 1;否認 子供と性行為などしなかった、と強弁する。あるいは、性的な行為に性的な意図…

「教育」と「医療」の類似性

他の国のことは知らないが、日本の場合、あまり勉強していない政治家は「教育」を口にする傾向がある。とくに文教族議員はバカの集まりであり、カルト癒着議員と暴力団癒着議員だらけだ。 またあまり政治や政策のことを勉強していない一般人も、政策のことと…

「なぜ占いは当るのか?」というよりむしろ「なぜ人は『占いは当る』と感じるのか」ほか

以前書いたラフなメモを以下に置いておく。 1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/535/1036155198/309 309 名前:カマヤン 投稿日: 2004/11/14(日) 03:07 「なぜ占いは当たるのか?」というスレに書いてみたもの 1 占いはアートである。 占いを科…

殺人は、ビジネスになりうるか?

以下は、石井紘基殺害事件を調べている頃に書いた文章。 殺人は、ビジネスになりうるか。 人を一人殺しただけでは、死刑にならない。殺人罪の最高刑は死刑だ。だが、慣例的に、量刑には「相場」が決められている。3人以上殺した場合、死刑になる。それ以下…

中学受験国語的読解法/具体と抽象/古森義久(代表的なアメリカのスパイ)擁護者

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20061011#1160521802■[塾][メモ][思惟]「物心」のついていない人たち http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060924#1159035885■[思惟]「抽象」と「具体」/「枝野幸男」と「煽り」 の続き。 1 上記二つのエントリは、「具体と抽象…

「物心」のついていない人たち

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060924#1159035885■[思惟]「抽象」と「具体」/「枝野幸男」と「煽り」 の続き。 以下は現時点では単なる思い付きの域を出ないものである。当方の全くの見当違いである可能性もけっこうある。ので「思惟」カテゴリに含める…

「抽象」と「具体」/「枝野幸男」と「煽り」

塾で国語の読解の手法として石原千秋を手がかりに、「抽象」「具体」概念を生徒たちに教えている。 「抽象」とは「漠然とした」という意味ではない。雑多なノイズを排し、クリアなモデルをイメージするのが「抽象」である。抽象概念を操作することで、人間は…

自民党的弁論術/没論理弁論術

自民党議員は共通した弁論術を持っている。つっこまれどころを先に自分(自民党議員)がダラダラと喋り、「だから」という接続詞をムリヤリくっつけて、「**しなくてはならない」と言う。これにより、「論理的な対話をオレはするつもりはない、呑み込め」…

〈基本語彙〉が思考を制約する、についての思いつき

■[メモ]基本語彙、その他 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060720#1153361655 の続き。 1 1;情緒や思考の表現は、各人の会得した「基本語彙」を通じてなされ、基本語彙に制約される。語彙の少ない人は自分の考えを表明することに困難が発生する。 「基本…

判断力を劣化させる思考法

人の判断力を劣化させるためには、まず情緒を前提し、しかる後に論理展開させる。こうすると思考力判断力が衰える。 偏見、レッテル貼り、ヘイトスピーチ、レイシズム、など、知性を劣化させる言説はこのような構成をとることが多い。 言い換えると、「好き…

額賀福志郎/「カルトのカーテン(?)」

かつて「鉄のカーテン」というものがあった。西側国家群と東側国家群の断層をそう呼称した。「竹のカーテン」という言葉もあった。秘密主義の中共政府とその統治領域に対する呼称だ。北朝鮮へ「冷麺のカーテン」という呼称を提案している知り合いもいるhttp:…

国家三原則(なんちゃって街宣活動「改憲論」)

■[メモ]国家という公共財は「重要」だが、公共財を「愛する」のは変態行為である http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060704#1151954241 で引用した内藤朝雄さんの記述から、以前書いた原稿を連想したので、以下再掲しておく。 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/re…

国家という公共財は「重要」だが、公共財を「愛する」のは変態行為である

内藤朝雄さんのブログから。 http://d.hatena.ne.jp/suuuuhi/20060627 〔国家とは〕一人一人の人間の共存と福祉のための公共財である機械装置〔略〕と考えるものである。国家は水道や電気や医療や交通網のように、人々の生存にとってきわめて重要なものだ。…

「左翼的コミュニケーション」

以下のURLをブックマークした。 ■[memo]ネット時代の左翼クロニクル。http://d.hatena.ne.jp/using_pleasure/20060401/1143860017 この人↑は95年に大学に入ったのだから、私よりだいぶ若い人だ。 少なくとも95年から数年間の間というのは、左翼がネットにつ…

警察による情報統制利権への対抗運動に参戦する諸兄へ贈る、心構え

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060406#1144323627 の続き。警察による情報統制利権への対抗運動での心構えを以下に確認しておく。 http://jbbs.livedoor.jp/news/535/ 1;人は、弱いものだ。 弱いから、「運動」に負けた後の負のイメージを、ついつい想像…

「善」と「悪」に世界は二分するはずだと思っているかもしれない君へ

「善」と「悪」に世界が二分する「はず」だと考えるのは極めて幼稚な思考である(フロイト学説で言う肛門期的段階である)。 「善の本性を持った人」と「悪の本性を持った人」がいる「はず」だと前提するのは、誤った世界像である。カルトはこういう世界像を…

K・V・ウォルフレン語録/「なぜ日本の知識人はひたすら権力に追従するのか」

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/1274/1044564957/l50 日本の知識人へ作者: カレル・ヴァンウォルフレン,Karel van Wolferen,西岡公,中村保男,篠原勝出版社/メーカー: 窓社発売日: 1995/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 「…

ある人へ宛てた手紙/「誰もが知っていること」を「口にしない」こと

(ある人へ宛てて出した手紙を、一部改変して以下載せる) ◆1;「誰もが知っていること」を「口にしない」こと(1) 1−1;「知っている」ことを「言わせない」圧力は、ペドファイル犯罪者が被害児童に沈黙を要求するのと、構造が同じです。 「知っている…