カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

福島瑞穂は一貫して「人権擁護法」に反対している

明らかに政治的に偏ったバカが集まっている、ニュー速の「共謀罪」スレで、「福島瑞穂は『人権擁護法』に賛成している」という「 嘘 」「 デマ 」がしつっこく書かれていたが、福島瑞穂は一貫して「人権擁護法」に反対している。

http://blog.mag2.com/m/log/0000027778/105102391?page=2#105102391
==== Mizuho Office ===================================================
      福 島 み ず ほ の 国 会 大 あ ば れ
                             2005/2/4 号
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◆ 「人権擁護法」ならぬ「人権侵害法」は いらない! ◆
 2年前に廃案になった人権擁護法案を再提出する動きが活発になった。
 昨日、与党の「人権問題等に関する懇話会」は、人権擁護法案の再提出について、
1. 人権委員会の設置場所は、法務省とすること、
2. 報道関係条項を凍結し、凍結を解除するには別に法律を要する
 という基本方針で、今国会の提出と、成立をめざすことを表明した。
 2年前の法律案と基本的に何も変わっていない。〔略〕
 時代状況は、悪くなっているなかで、なぜ今、こんな中身の人権擁護法案なのか。
 まず〔問題なのは〕、第一に、人権委員会の設置場所が、法務省になっていることである。
 国連国連が勧告している独立委員会に全くなっていない。これではダメである。〔略〕
 法務省人権委員会をつくってもこんな人権問題の救済が、できるわけがない。
 第2に、メディアに対する規制である。
 「凍結」は、「解凍」するためにある。PKF法(国際連合平和維持活動法)もすぐ「解凍」されてしまったではないか。
 東京地検の特捜部長が、記者に対して文書を配った。「(メディアが)本当に捜査機関のチェックをするというなら捜査後でなければなし得ないはずです」と言っている部分は、特に、問題である。検察官が、マスコミの取材と報道は、捜査にとって有害だからやめろといっているからである。〔略〕
 国民の知る権利を「官」が「民」のメディアを規制することで、侵害することがあり得るのだ。人権侵害法案を上程させてはならない。

福島瑞穂が「人権擁護法」に賛成しているなどという【デマ】【嘘】をしつっこく書いている「人権擁護法反対で厨」は、どこまでバカなのだ? 敵と味方の区別もつかないほどバカなのか? それともバカを相手に情報撹乱を狙っている公安警察が書いているのか? 
そして「人権擁護法反対で厨」は、誰が賛成していて誰が反対しているのかすら確認できないほどバカ揃いなのか? なぜそんなにバカなのだ? 
バカと工作員で埋め尽くされた「共謀罪」スレ↓
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1122418399/l20

共謀罪をめぐる現状

上記「人権擁護法反対で厨」に埋もれたバカウヨスレに「共謀罪はチャイニーズマフィアに有効では?」という書き込みがあったが、7月26日時点で得た情報では、現在与党は「共謀罪は場合によっては引っ込めていいから、台湾人のビザなし入国を認めてくれ」と野党に折衝中。
台湾人ビザなし入国の要請は法務省からではなく外務省からだが、それ聞いて私は「台湾経由でチャイニーズマフィアが簡単に日本に来れちゃうじゃん。アホか。国際テロやマフィア対策になんか、与党は本当は関心もってないだろ」と思った。
まあたぶん「共謀罪」でチャイニーズマフィアやコリアンマフィアを取り締まることは決してないだろう。その気があるのなら世田谷一家殺害事件の犯人だって捕まってるさ。あの犯人は、韓国の政治家の関係者だったという噂を何かで読んだ。

山田英雄・元警察庁長官・公共政策調査会理事長

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20050726#1122398600をさらに凝縮。
共謀罪を作ろうとしているのは、元警察庁長官・山田英雄公共政策調査会理事長。

http://www.hanchian.org/49-1.html
恐らく元警察庁長官・山田英雄公共政策調査会理事長が6月警察政策学会で打ち上げた、治安対策基本法制定、危険人物の一時拘束、盗聴法改悪、破防法改悪、スパイ罪制定、警察緊急権の有事立法、各種治安機関の警察庁への統合など、有事治安法構想がその〔「反テロ予防体制」の〕内容である。

http://kyuen.ld.infoseek.co.jp/information/log_0032.html
〔略〕元警察庁長官の山田英雄公共政策調査会理事長は〔略〕「反テロ」を口実に戦争国家体制のあり方を検討していることを明らかにした。

で、元警察庁長官・山田英雄といえば
1;霊感詐欺師・光永仁義慧光塾)の発行する『月刊ポリスマガジン』で安倍晋三と対談した。
(FRIDAY 2005.7.1、90-91p)
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20050623#1119478886
2;山田英雄・元警察庁長官は、神奈川県警による共産党盗聴事件に関わっている。
http://www.geocities.jp/s060630/polic4.htm
3;山田英雄・元警察庁長官は、真正売国奴瀬島龍三による「日本戦略研究フォーラム」の理事である。http://www.jfss.gr.jp/jp/new-kinkyu-2j.html
4;山田英雄・元警察庁長官は、企業ならびに企業要人身辺警護専門会社「株式会社日本シークレット・サービス」顧問である。つまり「治安ビジネス」という新たな「天下り先」を作成した。http://www.j-s-s.com/companyprofile.htm
山田英雄・元警察庁長官は、NPO法人ポリスチャンネル理事長である。
http://www.police-ch.jp/whatpc/ http://www.rbbtoday.com/news/20050204/20840.html
WEB利権に警察が乗り出す足掛かりだな。
5;安倍晋三と山田英雄・元警察庁長官を引き合わせた、霊感詐欺師・光永仁義慧光塾)は、
「謎の急死」
をしている。http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/07/post_04bb.html