カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

鹿砦社からのメッセージ/「表現の自由」を闘い取れ

http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/12/post_f347.html
大半のマスコミ・出版関係者には、今回の言論弾圧に対して、いわば「鹿砦社だから仕方がない」というような“見棄て感”があるとのことですが、むしろ問題なのは、私の逮捕や鹿砦社に対する大掛かりな言論弾圧が既成事実となって、今後常態化していくことの危険性、そしてこのことに無自覚なことにあるのではないでしょうか。
今回の弾圧で鹿砦社は、本社も支社も撤去を余儀なくされ、社員もほとんど散りました。〔略〕
先日、私に支援を惜しまなかった門真市議・戸田ひさよし君が「政治資金規正法違反」容疑なる口実で不当逮捕されました。私と事件の性質は違いますが、共に不正や巨悪に対して闘う者として<反弾圧、反権力>の点で今後とも連帯していく決意です。戸田君、冷たい獄壁を熱い戦う意思で貫こうではないか!!戸田君の闘いにもご注目、ご支援を訴えたいと思います。
先日はさらに、「表現の自由」の問題で大きな不当判決もあり、上記戸田君不当逮捕と併せ落ち込む出来事が続きました。1審で無罪だった「立川反戦ビラ事件」の東京高裁逆転有罪判決です。これといい、私や鹿砦社に対する言論弾圧といい、もはや「表現の自由」ということを軽々しく口に出来る時代ではなくなりました。
表現の自由」とは、坐して“守る”ことができるものではなく、叩きのめされても“闘い取る”ものだといえるでしょう。

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警察の誤認逮捕・違法捜査を指摘した弁護士を警察が不当逮捕されようとしている

酒鬼薔薇事件の「少年A」は冤罪ではないか? と主張していた弁護士が不当逮捕されようとしている

http://t2.txt-nifty.com/news/2005/12/post_24e8.html
香川県で前代未聞の事態。こんな話、聞いたことがない。
 少年事件に絡んで、警察の誤認逮捕・違法捜査を指摘した弁護士が、別件(?)逮捕されようとしているとか。
http://alertwire.jp/read.cgi?id=200512172343196

http://pdo.cocolog-nifty.com/happy/2005/12/post_e959.html
生田暉雄弁護士は、元大阪高裁判事で、弁護士になってからは、少年事件をはじめ権力の不当な行使から弱者を守るために数々の活動を行ってきた。
中でも、1997年の神戸少年連続殺傷事件に関して、犯人とされるA少年は冤罪ではないかという立場から発言を行ってきた。

ふむ。警察の動きの怪しさからして、1997年の神戸少年連続殺傷事件(酒鬼薔薇事件)は冤罪で公安警察が事件に関与している蓋然性が高いように思えてくる。

http://pdo.cocolog-nifty.com/happy/2005/01/post_24.html
講演 後藤昌次郎弁護士
 最初に問題意識を持ったのは、神戸家裁の決定要旨を読んだとき。井垣判事は、少年が騙されて自白をとられたと認定している。
浅井氏より:
 あの事件の後、報道のあり方に疑問を感じて、神戸新聞の記者が数名辞職した。その中の一人が、その後『噂の真相』に行き、今は週刊文春にいる西岡記者。
生田弁護士(元大阪高裁判事)
 この事件にはまだ不明な点が多い。本当は誰がやったのか、いまだにモヤモヤしたままだ。
伊佐千尋氏(作家)
 数年前、パーティで井垣氏と一緒になる機会があり、後藤氏と二人で会話した。
 後藤氏が、「神戸事件には、自白以外に証拠があるのか」と単刀直入に尋ねると、井垣氏は、私たち二人を見つめながら、「自白以外には証拠はない」と明言した。
 ではなぜ検事調書を採用したのか。生田氏によれば、そうしないと事件が成り立たず、最高裁に睨まれるからだ、という。

酒鬼薔薇事件には物証は何もない。ならばあの報道洪水は何だったのだろう。「少年」が「犯人」だとしたら、逆になぜ物証が何もないのか。
「少年」が犯人ではないのなら、なぜ警察は「犯人」を故意に逃したのか。警察自体が事件に関与していたからだと考えるのがスムースだと思われる。

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立川反戦ビラ入れ事件

http://t2.txt-nifty.com/news/2005/12/post_acf1.html
 通常の住居侵入罪なら、捜査するのは刑事部か地域部なのに、この事件は公安部の仕切なんだから、それだけで“政治的”であることは理解できるはず。
 アムネスティが日本で初めて「良心の囚人」と認定したのか、少しは考えて欲しいところです。

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同人誌、入稿できた

同人誌、入稿できた。事故が発生しない限り、コミケに新刊持っていけます。タイトル『なんちゃって憂国論』。『進歩と改革』でのマンガをまとめたもの。
このブログの読者がみな一冊ずつ購入してくれたら即日完売なんだが、世の中そんなに甘くないってことはボクはよく知っているから、ブログ読者数の六分の一だけ用意しておきます。(意外にこのブログ、ユニークアクセス数増えているな…)
コミケでは寺澤有さんの作成した「共謀罪がよくわかる」DVDも扱います。
エロ本は今回も作成適わず (;´Д`)ノ 私のロリエロ本を期待して待っている女性読者さん(←実在する)、ごめんなさい。

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