カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

「白ヤギさんたら残らず食べた 尖閣諸島、がけ崩れ深刻」

http://www.asahi.com/national/update/0403/SEB200804020013.html
asahi.com:白ヤギさんたら残らず食べた 尖閣諸島、がけ崩れ深刻 - 社会 2008年04月04日00時40分
 沖縄県尖閣諸島の魚釣(うおつり)島で斜面の崩落が進んでいることが、富山大理学部の横畑泰志・准教授(動物生態学)らの調査でわかった。繁殖したヤギに食われて草木が枯れ、地面の露出が続いたためらしい。島固有の動植物も危機にさらされている可能性が高いという。
 魚釣島八重山諸島の北方にある無人島で、面積は約3.8平方キロ。近くの東シナ海で石油資源が確認された70年代から、日本と中国、台湾との間で領有権をめぐる問題が続いている。
 本社機で島の上空を飛んだ。周囲にアホウドリが舞う小島や岩場が点在し、すぐ沖に海上保安庁の巡視船が停泊している。北側はなだらかな緑の斜面だが、険しい南側のあちこちにがけ崩れの跡があった。100メートル以上も崩れた場所に、しま状の地層があらわになっていた。
 北側の岩場に、ヤギが数頭いた。親子らしい2頭の姿も。78年に日本の政治団体のメンバーが船で上陸した際、非常時の食料として連れて行った2頭が繁殖。横畑さんによると、91年には300頭はいた。センカクモグラやセンカクサワガニ、常緑木のセンカクオトギリなど15種の固有動植物も生息するが、ヤギの食害が生態系に悪影響を与えているとみられる。
 領有権問題で上陸調査が難しいため、横畑さんらは日米の人工衛星や航空機が撮った画像を使い、森林の分布状況などを調査。78年には島全域が緑に覆われていたが、00年の衛星画像では土がむき出しになった場所が約14%を占めていた。人工衛星「だいち」が昨年10月にとらえた画像などでも、新たながけ崩れの跡が確認された。
 横畑さんは「食害で植物は深刻なダメージを受けているだろう。草木が失われれば土壌が流出し、動物も生息できなくなる」と心配している。
 日本生態学会や日本哺乳(ほにゅう)類学会などは02〜03年、国にヤギの駆除を求める要望書を出した。横畑さんは「固有の動植物が失われつつあることを、多くの人に知ってもらいたい」。今後も調査を続けるという。

このヤギを持ち込み日本の固有種絶滅の危機をもたらした「政治団体」とは、暴力団住吉会系「日本青年社」である。http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20050309#1110386752

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%9D%92%E5%B9%B4%E7%A4%BE
日本青年社
総本部は東京都港区六本木にある。右翼勢力で国内・世界的規模においても最大でありその構成員は約3,000人と言われている。住吉連合会副会長の住吉一家 小林会初代会長・小林楠扶が1961年に右翼団体・楠皇道隊を創設した 。当初は日本最大の右翼団体であった全日本愛国者団体会議(全愛会議)内にあって児玉誉士夫に忠実な実行部隊である青年思想研究会(青思会)に加盟していたが、独立路線を歩み1969年、日本青年社に改称。
尖閣諸島魚釣島灯台を建立し、日本の領土として28年間実効支配し2005年2月に国(当時の内閣総理大臣小泉純一郎)に無償譲渡した。拉致問題をいち早く運動に取り上げ署名活動を続け森政権下に国家問題として正式に取り上げさせた。某幹部が「救う会新潟」の幹部を務めているが、これが原因で同会は分裂する騒ぎになっている。こうした拉致問題への各種の暴力団右翼団体の参加は、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会幹事の役職停止処分などの問題を引き起こしている。
愛知県蒲郡幡豆町三ヶ根山頂上に建立されている「殉国七士廟」(東京裁判で絞首刑に処せられた7名の廟、1960年建立)の維持管理に半世紀以上取り組み続けている。タイ王国カンチャナブリ県に平和記念公園を建立しアジア和平日本委員会・アジア和平タイ委員会を組織し、その維持管理を続けている(タイ委員会はタイ国の教育財団法人)。
主な沿革
* 1978年8月、尖閣諸島魚釣島」に上陸して「魚釣島漁場灯台」を建設。 以後28年間灯台の維持管理を続け国に無償譲渡する。この時、山羊を持ち込んで放置したために島固有の動植物は絶滅の危機に瀕している。
* 1986年、日本青年社与那国支局長の新嵩喜八郎、いわゆる与那国島海底遺跡を発見。(⇒与那国島海底遺跡の項参照)
* 1989年7月の参議院選挙に比例代表に3名、選挙区に7名の候補を立てた。
* 1992年参院選では当時の会長衛藤豊久が新右翼系政党「風の会」を組織し代表に野村秋介を指名した。
* 2000年6月、皇太子妃雅子に関する記事掲載について噂の眞相編集部を日本青年社三多摩本部隊長・副隊長が襲撃。
* 2002年10月から2003年10月まで、自称“旧皇族有栖川識仁”こと北野康行を名誉総裁に置いていた(有栖川宮詐欺事件を参照)。
* 2003年2月産経新聞(平成15年2月3日付・朝刊)「日本よ/海図に載らない灯台」で右翼結社『日本青年社』を石原慎太郎が賞賛する記事が載る。
* 2003年10月有栖川宮詐欺事件の被疑者となった北野康行が逮捕前の10月1日に任期完了を事由に退任したことをホームページ上で公表した。
* 2004年10月、長野市内の医療機器製造会社社長から約8000万円を恐喝しようとしたとして、NPO「メディアオンブズマン」(東京都千代田区)の理事長をも務めていた副会長・滑川裕二が警視庁組織犯罪対策3課に恐喝未遂容疑で逮捕される。
* 2005年2月9日、27年間 保守し続けてきた「魚釣島漁場灯台」を日本国政府に委譲した。
* 2005年3月、「日本の領土を守るため行動する議員連盟」(会長・森岡正宏自民党衆議院議員)が、国会内で開いた会合に幹部統括本部長と総局長を招き、感謝のことばをささげた(「右翼を国会に招き称賛 自民・民主議連 “尖閣諸島守った”」しんぶん赤旗)。
* 2005年11月株式会社ドンキホーテの東京・六本木店の屋上に日本初となる遊戯施設、絶叫マシーン「ハーフ・パイプ」を建設の件で公開質問状を送付。
* 横田めぐみ「救出」署名活動
* 東南アジアタイ国カンチャナブリ県に平和記念公園を建立。
* 拉致問題署名活動を続け、幹部が「救う会新潟」の幹部を務めているが、国会で右翼構成員や暴力団員との関りを問題提起された。[3]。 [4]。 これが原因で同会は分裂する騒ぎにり、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」幹事の役職停止処分(茨城の事例)などの問題を引き起こしている[要出典] 。
主な幹部
* 会長・松尾和哉
* 副会長・滑川裕二・志村喜一
* 統括本部長・「箱崎一像」
* 理事・「民部明・小野喜公・橘郄守」
* 特別相談役・「斉藤茂男」
* 相談役・「古郡澄夫・角田蔵人・佐藤寅之助」
* 三役・総局長・山崎誠、時局対策局長・水野孝吉、理論文教局長・杉山洋
水野は「北朝鮮に拉致された日本人を救う会新潟」の幹部でもある。右翼・暴力団の介在を批判する声が会内部からも上がり、会は分裂する騒ぎに発展した。
* 総隊長 加藤順一・本部長「塚田真道」・幹事長鎌田泰弘

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-03-04/02_05.html
2005年3月4日(金)「しんぶん赤旗
右翼を国会に招き称賛 自民・民主議連 “尖閣諸島守った”
 自民党民主党などの国会議員でつくる「日本の領土を守るため行動する議員連盟」(会長・森岡正宏衆院議員=自民)は三日、国会内で開いた会合に右翼団体日本青年社幹部を招き、感謝のことばをささげました。
 日本青年社は一九七八年に尖閣諸島魚釣島に上陸したことで知られる右翼団体。一九六九年に結成され、指定暴力団住吉会との関係が深いことは、警察庁も国会で認めています。昨年十月には最高幹部の一人が恐喝未遂容疑で警視庁に逮捕されています。
 同日の会合で山崎誠日本青年社総局長が「最近の尖閣諸島をめぐる動き」について約三十分間、説明しました。森岡会長はあいさつで「あの島を守ってくれた日本青年社に感謝をしなくてはならない」と日本青年社の活動を称賛しました。
 会合には自民党玉沢徳一郎防衛庁長官岩屋毅国防部会長ら、民主党原口一博渡辺周松原仁の各氏ら、十五人ほどが出席しました。
 会合に呼ばれていた内閣府海上保安庁の係官は「(右翼団体との)同席は困る」(森岡会長の説明)として、時間をずらして出席しました。
 自民、民主の若手有力議員が加わる会合で、国会施設内に白昼堂々、右翼団体幹部を呼び込んだことから国会運営上の問題にも発展しそうです。

住吉会石原慎太郎森派許永中 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060526#1148592165
中川秀直統一協会住吉会 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060925#1159123408
日本青年社」関連 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/archive?word=%B5%FB%C4%E0%C5%E7
[04/07 0:05]なぜ新聞とテレビでは「日本青年社」の名前がタブーになっているんだろう? 名前を出すと「噂の真相」編集部みたいにリアル襲撃されるから?http://www.uwashin.com/2001/masu/masu67.html

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