カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

迷惑メールとか

 迷惑メールが怒涛の如く私のとこにも来ているが、ここ数ヶ月、迷惑メールが爆発的に増えたように思う。
 ところで、都庁で「ネットと子どもたち協議会」という茶番を元警察官僚・竹花副知事が音頭とってしているが
http://net-society.org/modules/tinycontent0/index.php?id=1
 この会合行ったら、「(携帯電話を持つ)子どもたちを迷惑メールから守るために、インターネットを規制する提言」とか練ってた。
「はあ? 子どもが持つ携帯電話は保護者が買い与えるのだから、特定少数以外からのメールを受信できないようドコモに設定させればいいじゃないですか。なぜムダに一般化して観念化して、具体論を避けますか?」
 と意見したら、荒らし扱いされた。
 オマケに、運営会員に金払ってなったのに、「ネットと子どもたち協議会ML」から外され、それについて「原因を特定してMLを再配信してくれ。過去ログも読めない」と紳士的にお願いしたら、「運営委員会」と名乗るところから除名通告がきた。「運営委員会」なんて少なくとも規約上存在しないのだが。そんなに内実見られるのが嫌かお前ら。竹花副知事別働隊ども。
 さて、以上の事柄から、迷惑メールは警察が権限を拡大し同時に天下り先を作るために、一方の天下り先であるヤクザたちに発信させていると仮説を立ててみるテスト。
たぶんそんなには外れていない。たぶんアメリカでも同じことがなされている。

以下は、それ関係。

開催日時 平成17年1月24日(月) 午後2時から4時まで
http://www.metro.tokyo.jp/INET/KONDAN/2005/01/40f1h100.htm

以下は、キタノさんのサイトから引用。
http://d.hatena.ne.jp/kitano/20050124

通産省から天下りした元官僚*1が仕切っている財団法人インターネット協会が「携帯電話のフィルタリングに関するアンケート」を実施しています。大学生編と保護者編のふたつがあります。
 このテのアンケートは青少年団体や業界関係者などに通知が行って政治的に「動員」されていることが多いので、「動員」の効果を中和する意味で「動員」されていない人が参加して回答することはとても有意義だと思います。是非御参加を。〔略〕
 *1:その元官僚は東京都青少年問題協議会の委員になっていて、子どもにアレを見せちゃダメ! ダメったらダメ! フィルタリングソフトを買え買え〜ぃ!っていう内容を盛り込んだ青少年健全育成条例の改正を提言しようとしています。