カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

同和系vs従米系?

http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/week11/index.html#a0003716200
2005.03.14
大物事件屋を病院に見舞った野中広務自民党幹事長
小泉内閣打倒の密談か?
 つい最近、大物事件屋A氏を野中広務自民党幹事長が、都内のG病院に見舞ったことが判明した。
 2人はかなり以前から、“差別問題”等を通じての知り合いだが、野中氏が見舞った一番の理由は、小泉内閣を打倒するためのスキャンダルを握っているとA氏に告げられてのことのようだ。
 そして、その内容とは、どうやら小泉首相オリックスに関することのようだ。
 オリックス宮内義彦取締役兼代表執行役会長・グループCEO(以下、会長に略)といえば、竹中平蔵大臣と並ぶ、小泉内閣の大きな売りである「経済規制緩和」に関する最有力ブレーン。小泉内閣の「規制改革・民間開放推進会議」委員長を務めるなどしている。
 しかしながら、その実態は、米国が日本に進出する上で有利な規制緩和の水先案内人に過ぎず、しかも、宮内氏の場合、ブッシュ政権に食い込んでいた大手エネルギー会社・エンロンが日本に上陸するに際し、オリックス合弁会社を設立していた事実(もっとも、エンロン破綻で計画頓挫)からも察せられるように、自分がトップを務める一私企業・オリックスの利権とも絡ましているだけになおさら問題との指摘もある。
 こうしたなか、政界引退後もいまの政治のあり方を懸念している野中氏とA氏の利害が一致し、今回の病院における“密談”となったようだ。
 ただし、このA氏もこの間、様々な経済事件に絡んで利益を吸っているとの指摘もあり、警視庁はターゲットにしている。そして、警視庁もこの“密談”については確認しているようだ。
 一方、このA氏、並行して最近、やはり打倒小泉内閣を目指す亀井静香代議士と会談したとの情報もある。