カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

「良薬口に苦し」

塾で国語を教えている。「良薬口に苦し」という言葉を、私は「自分に益になるものは自分にとってしんどいことだ」という意味だと思っていた。
中学・小学国語が教えるところでは、ちと解釈が違う。「良薬口に苦し」は、「よい忠告は、感情的に受け入れがたい」「つらい現実は、感情的に受け入れにくい、だがそれを受け入れることが自分のためになる」という意味だと小学・中学国語では教えている。
なるほど。この「ことわざ」から連想するものは、もちろん「つくる会」運動である。「良薬」を排外したとき、何が残るのか。ことわざはある意味、日本の伝統的叡智である。その伝統的叡智を無視し、その叡智と伝統に逆らう「運動」は、どこへ向かおうとしているのか。