カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

鴻池祥肇

鴻池祥肇(よしただ)の「発言」がまた記事になっているが、この爺さんはなぜかマスコミに取り上げられることが多い人物だ。奇怪な発言を繰り返している人物であり、かつその発言の奇怪さをマスコミが全然掘り下げないという多重の奇怪さがある。
鴻池祥肇の「奇怪な発言」は、「異様な犯罪(異様な少年犯罪)」が発生し報道洪水が起きるときに、報道される。その図式自体が異様である。
鴻池祥肇はどういう人物か。

1 「打ち首」発言

鴻池祥肇は「打ち首」発言により、その知能の低さを露呈した、防災大臣・青少年育成推進本部担当大臣である(この報道自体、奇怪な匂いがするが)。「少年犯罪対策を取りまとめる検討会議」の座長をしていた。

http://hp1.cyberstation.ne.jp/straycat/watch/data/jyoukyou/cabinetoffice.htm
 『東京新聞』2003年7月11日付・夕刊に「「犯罪者の親 打ち首に」 長崎男児殺害 鴻池〔青少年育成推進本部〕担当相が発言」という記事が掲載される。記事によると、政府の「青少年育成推進本部」で副部長を務める鴻池祥肇防災担当相は11日、記者会見で、同推進本部が7月末にまとめる予定の「青少年育成施策大綱」に対し、「スローガンばかりでは国民から批判が上がる」「出したかったらおれの首を取れ」などと述べたという。また、大綱の策定にかえて、青少年犯罪についての検討会を設置すべきだと主張したという。(2003/7/13)

2 「青少年健全育成基本法案」と鴻池祥肇

で、鴻池祥肇は「打ち首」レベルの脳味噌で、「少年非行対策のための提案」を提出し、これが政府の「青少年育成施策大綱」として検討される(結果がどうなったかは知らない)

http://www.nichibenren.or.jp/jp/katsudo/sytyou/iken/data/2003_52.pdf
2003年10月16日 日本弁護士連合会
第1 意見の趣旨
政府の青少年育成推進本部は、鴻池祥肇国務大臣提案にかかる「少年非行対策のための提案」につき、これを「青少年育成施策大綱」に盛り込むような取り扱いをすべきでない。
第2 意見の理由
1.「少年非行対策のための提案」が出された経緯の問題点
本年〔2003年〕9月18日、鴻池祥肇国務大臣(当時)は、「少年非行対策のための提案」(以下「提案」という)を発表し、小泉純一郎首相に報告した。これに対し、首相は、本年〔2003年〕10月にも取りまとめが見込まれる「青少年育成施策大綱」(以下「大綱」という)に盛り込めるものは盛り込むように指示したと報道されている。〔略〕
ところが、7月に長崎市の幼児誘拐殺人事件で12歳の少年が補導されたことを背景に、鴻池国務大臣(当時)は、この「大綱」案を「スローガンばかりで国民から非難される」と批判し(報道による)、急遽「少年非行対策のための検討会」の設置を提案、主宰し、7月15日から9月12日まで、わずか2ヶ月、計6回の開催の後、「提案」を発表した。
しかも、「提案」そのものに記載されているとおり、その内容は鴻池前国務大臣が「私の考えに基づき整理し、取りまとめたもの」であって、「検討会の委員の総意をとりまとめたものでもないし、まして政府の見解でもない」というのである。その上、後述するように、「報告書」と「提案」とでは、「大綱」の大前提となるべき基本的な青少年観が真っ向から対立すると言っても過言でなく、青少年に対する施策の方向性もまったく異なっている。
上記のような「提案」が出された経緯と内容にかんがみれば、「提案」は、それ自体認めるとおり「国民的な議論の参考」とするのはともかく、少なくとも「報告書」とはまったく次元の異なるものであるから、直ちにこれを「大綱」に盛り込むというような扱いをすべきではない。

http://www.nichibenren.or.jp/jp/katsudo/sytyou/iken/data/2004_30.pdf
基本法案」は、「育成施策大綱」を、「この法律の規定により定められた大綱とみなす」としている(附則第2条経過措置)。〔略〕
さらに、「育成施策大綱」には、内容的にも重大な問題がある。「育成施策大綱」は、〔略〕2003年9月に当時の青少年育成推進本部副本部長であった鴻池祥肇国務大臣名で発表された「少年非行対策のための提案」(以下「鴻池試案」という)を取り入れて作成されたものである。「鴻池試案」の提示した青少年観や施策の方向性が「報告書」の方向性と全く異なるもので、少年の権利保障からみて各論的にも重大な疑問があることは、既に「『少年非行対策のための提案』に対する日弁連意見書」(2003年10月16日)で述べたところである。
ところが「育成施策大綱」は、その「鴻池試案」を取り入れて、①触法少年の事案について、警察機関が必要な調査を行うことができる権限を明確化するための法整備について検討すること〔略〕等の施策を提案している。

3 赤坂小学生監禁事件発言

http://park10.wakwak.com/~hiroki/seijitokotoba.htm
今度は、鴻池祥肇・防災担当大臣が、長崎で起きた12歳少年の幼児殺害事件に関連して「犯人の親は市中引き回しのうえ、打ち首だ」と感想を述べ、「不適切な表現だった」と釈明したが、7月18日の衆議院予算委員会で、4人の女子小学生誘拐監禁事件で、また「加害者か被害者か分からない」とのべた。委員長が「不適切な発言で取り消さなくてもよいのか」と促がし、大臣はあわてて発言を取り消した。

鴻池祥肇の上記発言は異様過ぎる。赤坂小学生監禁事件は報道が極めて異様だった。あれを単独犯だと強弁する報道は既に死んでいる。鴻池祥肇の奇怪な発言は、鴻池祥肇が「犯人」に関して何かしら表に出ない情報を持っていることを示唆している。

4 鴻池祥肇と「日本会議

鴻池祥肇日本会議国会議員懇談会に参加し、「憲法・皇室・靖国問題」座長を務めている。

http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/ima%20tawara.html
(2)【日本会議国会議員懇談会
 改憲・翼賛の右派組織である【日本会議】(会長・【三好達】前最高裁長官)の発足と同時に、日本会議を全面的にバックアップし連携する目的で、自民党小渕恵三・【森喜朗】、【新進党】の【小澤辰夫】が発起人になって、97年5月29日に結成されたのが、【日本会議国会議員懇談会】(以下、「日本会議議連」と略)である。
 現在の会長は【麻生太郎総務相、会長代理・【中川昭一経済産業相、幹事長・【平沼赳夫】前経済産業相で衆参242名が参加する(2002年4月現在)超党派議員連盟である。
 日本会議は付属機関として、新憲法研究会(代表・小田村四郎副会長)、政策委員会(代表・大原康男常務理事)、国際委員会(座長・竹本忠雄代表委員)、日本教育会議(座長・石井公一郎、主査・【高橋史朗】「つくる会」副会長)、日本女性の会(安西愛子副会長)などを設置して活動している。
 また、同組織の宣伝媒体として出版社・明成社(社長・石井公一郎)を設立しているが、明成社は、歴史歪曲の高校教科書『最新日本史』や南京大虐殺を否定する『再審・南京大虐殺』(竹本忠雄編著)などを出版している。三好・小田村・大原・石井らは「つくる会」の賛同者であり、「つくる会」と日本会議を結び付けているのが【高橋史朗】である。
 「日本会議議連」は、「歴史・教育・家庭問題」(座長・【高市早苗】前経済産業副大臣)、「防衛・外交・領土問題」(座長・【安倍晋三自民党幹事長)、憲法・皇室・靖国問題」(座長・【鴻池祥肇】前防災相)の三つのプロジェクトを設けて、日本会議と協議し、日本会議の要求・政策を国政に持ち込む活動をしている。

しかし冷静に見ると、上記「日本会議」議連の連中って、アホな発言している脳味噌の弱い連中ばっかりだな。なぜ日本の報道はこんな脳味噌の弱い連中に負けているんだ? 脳味噌の足りなさを連中が暴力で補っているから? それでも弱すぎである。左翼も弱すぎである。

6 鴻池祥肇KSD

鴻池祥肇は、KSD献金受領買収議員である。KSD事件に絡む議員としては、他に「青環対法」提出議員であり「生長の家族議員だった村上正邦がいる。

http://lp.jiyu.net/fusei.htm
鴻池祥肇自民党公認・現職・兵庫選挙区)   KSD献金受領、買収
http://lp.jiyu.net/KSD.htm

8 鴻池祥肇の資産

 鴻池祥肇は、政治家の資産公開のとき、鴻池祥肇は資産を12万円と報告したが、鴻池組株を9万6000株、尼崎港運株を30万株余所有している。
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/koizumi/200211/09-1.html