カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

「人権擁護法」という「空騒ぎ」

城内実という、日本会議住吉会統一協会系ペテン師(父親日本会議理事で、元警察庁長官。城内実の元秘書は、安晋会代表幹事=杉山氏のゴールネットに入社http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-81.html)について昨日投稿した。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060219#1140290199 その続き。

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id:VanDykeParks2さんとこの記事。

http://d.hatena.ne.jp/VanDykeParks2/20060220/1140370239
郵政民営化解散したときの国会で大変政治意識の高いみなさんが、その国会に提出される予定であった人権擁護法案に対し「危険性」を発見したとして、ネットで大騒ぎとなった。が、そのことがどうだったというわけではない。その「危険性」に対する指摘のあまりのずさんさ、お粗末さに対抗した僕らも含めて。あの法案がその国会を通らなかったのは、なんてことはない、郵政解散日本会議系議員による謎のキャンペーンが原因である。ぼくらはいつのまにか考えることを止めてしまったが、今をもってあのキャンペーンの理由は謎である。〔略〕なぜこんなものに騒ぎ立てたのか……いったいその背景は……実に黒い政治の匂いがする。この騒動の中、うっかり日本会議系の集会に何も知らずに動員されてしまったチャンネルボーイは、その後取り込まれしまったりしたのだろうか。

webを使った政治活動ってのは、私らマンガ規制反対運動が2002年頃行なった「青少年環境対策基本法案反対」ってのが一つのモデルケースになったんだと想像する。で、日本の「右翼活動」は常に「左翼活動」「市民活動」を真似て、自分のものとする。
その昔、中曾根康弘が広告代理店・東急エージェンシーを使って官製市民団体にデモ活動させたことなどはその典型である。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/1274/1075152018/l50
電通より小規模だが、官僚のための宣伝活動を積極展開しているのは、東急エージェンシーだ。電通は官僚を通じて仕事の注文を受けるが、東急エージェンシーは首相在任中の中曽根康弘から直接電話で指示を得た。東急グループ総帥で、日本商工会議所会頭五島昇(1989死去)が、中曾根と東大同期性だったからだ。
中曾根の行政改革案の宣伝キャンペーンでは、東急エージェンシーは、主婦組織から参加者を募り圧力団体を作り、市中行進・国会前デモを組織した。中曾根と東急エージェンシーは、15000人のデモ隊動員に成功している。これで東急エージェンシーは急成長した。
自民党政府の「政策要綱」が広告コピーのようなのは、電通博報堂東急エージェンシーなど広告代理店が作っているからだ。
広告代理店業界第二位の博報堂は、大蔵省官僚の天下り先だ。
『日本/権力構造の謎 上巻』369p

日本 権力構造の謎〈上〉 (ハヤカワ文庫NF)

日本 権力構造の謎〈上〉 (ハヤカワ文庫NF)

日本会議系「人権擁護法反対」活動は、NTTが絡んでいたくさいけど。http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20050923#1127414977
NTTと瀬島龍三/「日本戦略研究フォーラム」http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20051011#1129020189

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「青環対法案情報メモ」
http://www.din.or.jp/~kamayan/otachan/seikantaijouhou.html
この「青環対法案」つーのを提出したのは、自民党村上正邦小山孝雄。後に二人ともKSD汚職事件で逮捕される。両者とも元々「生長の家」を票田としていた。
http://homepage2.nifty.com/tatsumi1123/nagata174.html
…さっき検索して判ったんだが、小山孝雄の方はつくる会と一体となった日本会議(国会質問のママ)の議員懇談会事務局長。

http://www.ishii-ikuko.net/kokkai/151/kaigiroku/010227.htm
151-衆-文部科学委員会-3号 2001年02月27日 平成十三年二月二十七日(火曜日)
○石井(郁)委員 日本共産党の石井郁子でございます。〔略〕最初に、一問、大臣にぜひ伺っておきたいことがございます。
 父母、祖父母を敬愛し、進んで家事の手伝いなどをして家族の役に立つ喜びを知る、約束や社会の決まりを守り、公徳心を持つ、このように道徳教育のあり方を説き、現場で道徳教育がなされていない、道徳教育省をつくれと迫ったのが、KSD汚職で逮捕された小山孝雄参議院議員でした。
 国会で道徳教育の強化を説き、一方で、KSDからわいろを受け取り受託収賄罪で逮捕される、これこそ不道徳きわまりない、教育を語る資格なしと断ぜざるを得ないと思いますが、文部大臣、どのような感想をお持ちでしょうか。〔略〕
○石井(郁)委員 どうも歯切れの悪い御答弁かなと思いますけれども、実はその小山氏が道徳教育の強化とともに熱心だったのが、今問題となっている新しい歴史教科書をつくる会の歴史教科書の検定と採択問題だったのです。小山氏は、自民党の教育改革実施本部の教科書に関する分科会の座長を務めていました。また、つくる会と一体となった日本会議国会議員懇談会の事務局長でした。

つくる会」と「日本会議」が一体であると言い切れる証拠がなかなか見つからなかったのだが、この国会質問は根拠として使用に足る。
メディア規制三法っつーて、「人権擁護法」も「青環対法」も「個情法」も同時期にセットに提出されたんだよな。自民党によって。衆院選のときの「空騒ぎ(人権擁護法反対で厨)は、日本会議・瀬島龍三系列による、一種の「自作自演」だわな。マッチポンプとも言う。

ぽちっとな