カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

「グロービートジャパン(ラーメン花月)」

極右カルト詐欺団体「平和神軍」や学位販売詐欺「イオンド大学」の関連企業である「グロービートジャパンラーメン花月)」について、「はてな」キーワードでの説明がたいへんできがいいので、ここにメモしておく。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B0%A5%ED%A1%BC%A5%D3%A1%BC%A5%C8%A5%B8%A5%E3%A5%D1%A5%F3
グロービートジャパン株式会社
「ニンニクげんこつラーメン花月」と言うラーメンチェーンを展開している会社。全国に200店舗以上の店舗を展開する(直営店は、うち40店舗ほど)。グロービートジャパンの名前の由来は、グローブ(Globe)×ビート(Beat)×イート(Eat)をかけ合わせた造語「グロービート」に日本(ジャパン)を足して生まれた。店舗は「ニンニクげんこつラーメン花月」「らあめん花月嵐」「ニンニクげんこつらあめん花月寅」「豚そば銀次郎」の4種類。ヤフーとのコラボレーションによる「濃厚豚骨醤油ラーメン真骨頂」を発売した。
■ネット事件
1. googleで、「グロービートジャパン」を検索すると、10件以上のページが「Google 宛に送られた法律に関するリクエストに応じて、削除」されている(いわゆるgoogle八分)。また、同社と業務提携をしているYahoo検索では、検索結果上位のほぼ全てがグロービートジャパン社の宣伝サイトで占められる状況となっており、検索エンジン営利企業の結びつきについて新たな問題を提起している(参考)。
2. 同社とカルト宗教団体の結びつきを告発していたWEBサイト管理人が、同社によって名誉毀損刑事告訴され、現在、裁判を行っている(後述)。個人運営のWEBサイトが告訴・起訴された日本初の事件であり、表現の自由の行く末について重要な裁判である。弁護人は、紀藤正樹弁護士、山口貴士弁護士ら。
■企業プロフィール
会社名
グロービートジャパン株式会社(英文表記 GLOBEAT JAPAN INC.)
設立日
1994年6月8日
資本金
10,000,000円
年商
4,853百万円(2004年9月期)
店舗数
210店舗
役員構成
代表取締役社長 北条晋一(本名:黒須伸一
代表取締役副社長 鶴見 嘉弘
取締役 三田直人(本名:黒須直治)、柿本博(本名:黒須博史)、大竹弘、大橋正純、石川英慶 
従業員数
正社員140名 アルバイト368名
事業内容
飲食チェーン経営及びフランチャイズ事業
大株主
父親であり、日本平和神軍総督にしてイオンド大学学長の中杉弘(本名:黒須英治)氏が30%の株を所有している(創業から2006年2月17日までは 51%所有していたが、裁判などで日本平和神軍との関係が問われたため、黒須伸一氏と鶴見嘉弘氏が買取を行ったとのこと)。
会長職について
対外的な交渉(和解交渉や出版社へのクレームなど)を、「会長」を名乗る黒須英治氏(社長および副社長の父)が行うことがあるが、グロービート社に会長職は存在しない。また、英治氏は、グロービート社より年間4千万円ほどの給与名目の金銭を得ているが、社長の証言によると「仕事を行ってはいない」。
■所有施設
 伊豆にキャンピングペンション「花月荘」を持ち、一泊素泊まり2,800円から誰でも宿泊できる。
 東京都杉並区高円寺南2-35-15に、花月第一ビルを所有している。
■周辺情報
 WEBサイト上で日本平和神軍イオンド大学との関係を書かれ、現在裁判中(グロービートジャパンとの関係についての簡単な説明)。名誉を毀損をされたとして、あるサイトの管理人を刑事告訴した事件。次回公判(第10回公判)は、2006年6月12日(月)13:30より、東京地裁426号法廷で行なわれる。証人として北条晋一社長が第3回公判より出廷しており、第7回公判まで証言を行なった。今後、副社長の鶴見嘉弘氏や自称花月会長の黒須英治氏、社長夫人の証人申請が行われる予定。尚、民事裁判に於いては名誉毀損が立証されグロービートジャパンが勝訴している。判決の主文と要旨は、ココで見ることが出来る(グロービートジャパン社のサイトでは公開していない)。
 第4回公判の際、被告人(サイト管理人)らを脅迫する内容の「平和神軍黒須英治)の宣伝ビラ」が法廷前に貼られ、裁判が妨害される事件が起きた。このことは、毎日新聞週刊現代などで記事になっている。
 第10回公判以降の日程とこれまでの概要は以下のとおり。
第1回公判: 起訴事実の読み上げ
第2回公判: 証拠調べ。黒須英治氏の説法テープの内容確認
第3回公判: 黒須社長への証人尋問
第4回公判: 黒須社長への証人尋問の予定であったが、ビラ張り事件によって中止
第5回公判: 黒須社長への証人尋問
第6回公判: 黒須社長への証人尋問
第7回公判: 黒須社長への証人尋問
第8回公判: 被告人質問および、黒須英治氏がBUBUKAにつけたクレームの録音を再生
第9回公判: 被告人質問
第10回公判: 2006年 6月12日(月)午後1:30から 第426号法廷
第11回公判: 2006年 7月14日(金)午後1:30から 第426号法廷
■その他の参考情報
 花月マスター認定制度は、マーケティングプランナーの村山涼一氏(「大前研一アタッカーズビジネススクール(ABS)」などで講師も勤める)が考案した。
■雑誌・TV等紹介履歴
1. 2000年4月日経流通新聞「第26回日本の飲食調査」の売上高伸び率ランキングに掲載された。
2. 文藝春秋社「TITLE」2000年12月号に、「有名ラーメンチェーンと“カルト右翼”の奇妙な関係(著者:田中康男)」と言う記事が掲載された。
3. 「新潮45」(2002年6月号)に、「シリーズ 現代のカルト…第五回 宗教法人売買(著者:藤田庄市)」と言う記事が掲載された。
4. 2002年9月MXTV「清水国明の東京リトルガリバー」にて紹介された。
5. 日経流通新聞(2004年10月13日発売)にてグロービートジャパンとYahoo!JAPANの共同企画『ラーメン特集2004 オリジナルラーメンを作ろう!』が紹介された。インターネットとリアルな店舗の融合というヤフーでも初の試みは、延べ350,000票を越す得票を集めた。ポータルサイト「Yahoo!」にて一般ユーザーからの投票の結果にて生まれた「焼き味噌サムライラーメン」が、全国の花月店舗にて発売された。(2004年9月17日販売開始)
6. 2005年7月1日「日刊ゲンダイ」に花月の新業態『豚そば銀次郎』が行列ラーメンのコーナーで紹介された。+
7. 日経流通新聞(2005年8月29日発売)にて花月マスターが紹介された。
8. 日本経済新聞(2005年9月7日発売)及び「livedoor’NEWS」(2005年9月7日配信)にて、グロービートジャパンのアメリカ進出が掲載された。
9. 日経流通新聞(2005年10月17日発売)に『花月マスター』が掲載された。最終的に8,930名の認定者が誕生し、ブログを使ったビジネスモデルの成功案件として紹介された。
10. 週刊東洋経済(2005年10月22日発売)に花月の新業態『豚そば銀次郎』が紹介された。
11. 日本経済新聞及び東京新聞(2005年11月16日発売)でYahoo!JAPANの共同企画で生まれた「濃厚豚骨醤油ラーメン真骨頂」の販売が掲載された。(店頭発売2005年12月2日)店舗でのラーメンの販売と並行して、同名称のカップ麺(東洋水産)とスナック菓子(ジャパンフリトレー)も全国にて発売された。(2005年12月12日発売)昨年に引き続く共同企画ではあったがその注目度は高く、昨年を凌ぐ1,380,000票もの投票が集まった。
12. BUBUKA2006年1月号にて、「有名ラーメン店とあやしい新興宗教団体の関係が裁判で明らかに!」と言う記事が掲載された。
13. 「ガイアの夜明け」2006年1月24日の放映(タイトル「膨張!クチコミ巨大市場〜ネット時代の消費革命〜」)で、ヤフーとの共同企画のことが取り上げられた。
14. 朝日新聞(2006年5月1日発売)の「『みる・きく・はなす』はいま」に、「あるチェーン飲食店」と言う形で取り上げられた。
15. AERA(2006年5月15日号)の「検索が支配する民主主義」に、Google八分申請したと疑われる「都内に本部があるラーメンチェーン」として取り上げられた。

あれ? 「グロービートジャパン」「ラーメン花月」キーワードに自動リンクしないなあ(手動リンク設定しました)。
[06/30]「グロービートジャパン」「ラーメン花月」が「食」キーワードだったため自動リンクしなかった模様。キーワードカテゴリを「一般」に編集しなおしました。これで以後自動リンクするかな。

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