カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

いくらでも避けることのできた太平洋戦争

「太平洋戦争は避けることのできなかった戦争だ」という 大 嘘 は日本人の知性を心底から劣化させるために売国奴どもがしつっこくこの60年間連呼していて、その目的通り日本人の知性は太平洋戦争開戦当時並み、あるいは日中戦争開戦当時並みにまで劣化していてひでえものになっているが、太平洋戦争(日米戦争)はなんぼでも回避可能な戦争だった。マヌケの連鎖が太平洋戦争開戦である。日中戦争開戦がマヌケの連鎖http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/1274/1052070202/113-であったのと同様に。
日米戦争回避のためにできたことを、以下に列記する。
1;「日米諒解案」(1941年)を締結すること。松岡洋右以外の全ての閣僚が賛成していたのだから、松岡洋右を罷免して「日米諒解案」を締結すれば日米戦争は回避できた。この責任は近衛文麿松岡洋右にある。
2;北部仏印進駐をしないこと。北部仏印進駐によりアメリカは「次はフィリピン占領か」と激しく警戒した。当然だ。日本側は「北部仏印進駐はアメリカを刺激しない」という楽観論で北部仏印進駐を進めた。アホ極まりない。この責任は近衛文麿松岡洋右にある。
第二近衛内閣が発足して最初の仕事が北部仏印進駐と日独伊三国同盟だった。第二次近衛内閣組閣の責任は内大臣木戸幸一にある。
3;「盧溝橋事件」(1937)を拡大させず終結させれば日米戦争に至らなかった。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/1274/1052070202/l50
盧溝橋事件拡大の責任は陸軍省軍事課課長・田中新一大佐、参謀本部第一部作戦課、第二部(情報部)支那課にある。とくに7月10日に「蒋介石軍が北上」という捏造情報が何者かにより流れ事件拡大が行なわれたが、この捏造情報を流した人々が日米戦争の責任者だ。
4;「盧溝橋事件」終結のための「トラウトマン工作」を打ち切るべきではなかった。「トラウトマン工作」打ち切りの責任は、近衛文麿にある。
5;「国民政府を対手とせず」政府声明(1938年 1月16日) を出すべきではなかった。これにより日中戦争が止まらなくなり、日米戦争へ至った。この責任は近衛文麿にある。アホの極みであり、当時もこの言説は多少脳みそのある人々からはアホの極みだと見なされた。このアホの極みにより日中戦争は止まらなくなり、日中戦争を止めるために三国同盟を行うという更なるアホを日本はしでかした。
6;「満州事変」は天皇の裁可なく軍を動かした越権行為だった。彼らを法に従い処分していれば日米開戦に至らなかった。それ以前の「張作霖爆殺」はなおのことだ。
他にも色々あるが、とりあえず以上。日本は日米戦争回避のために可能なことをなにもしなかった。当時の日本はアホの極みであったが、当時の日本を美化するアホが増えている(増やしている? カルトが?)らしい現在は、当時と同じか当時以下の知性の劣化を起こしている。アホは戦争に決して勝てない。

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