カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

政治的に有効でないwebの使い方

以下、石田敏高日記から。

http://homepage2.nifty.com/ishidatoshitaka/diary.html

10月20日(金) 「選挙」

 いやに事務所に「共謀罪反対」のメールやFAXがくるなと思ったら、海渡弁護士がどこかのウエッブで、「24日(火)法務委員会の冒頭で共謀罪強行採決の可能性大」みたいなことを書かれているのが大本のようだと発見。
 いや、ないでしょ。さすがに。というか火曜日法務委員会入ってないし。与党からどの法案を先に審議するのか提案もされてないし・・・。
 しかし、メールとか便利なものができてきたけど、メールで大量の人(?)から送られてくるのって、ネット社会の無責任さの一面のような気がするな。メール送っただけで反対の活動をしてるような気になってもらっちゃこまるな。大量のFAXも困ってますが。どちらが敵か味方かも分からない人が、誰かの指示で送ってるってことだよね、これって・・・。
 議員のところに送っている時間があるんだったら神奈川16区・大阪9区の知り合いのところに一つでもメールを送って欲しいものだ。政治は結果だし、結果というのは選挙のことですぜ。
http://homepage2.nifty.com/ishidatoshitaka/diary.html

10月24日(火) 「サイバーパンク時代のサイババ

 ぶわーーーーーーっと共謀罪反対のメール(とfax)が来まくってるとおもったら、元はグリーンピースの投稿フォームのようだった。
 しかしなー、今時一般にメールアドレスを晒している事務所もどうかという気はするが、業務に必要なメールが探せないぐらい一杯くるぞ。これは民意の反映なのか、単なる業務妨害なのか。というか、反対で戦っているほうに妨害してどうするんじゃという気もする。
 それと、先にも書いたけど、こういう風にイージーに行動できるのって、一体政治的意味がどれくらいあるんだろう?
 ま、イージーにできるものはイージーに消去とかできるんだけど。
 メールは連絡用のメールが見えなくなったり間違って消えたりするだけだけど、FAXは受信の為に1枚10円ぐらいかかるから辛い。その分、皆で募金でもしてくれたほうが千倍助かるんだが。
 サイバー時代の民意の表し方って一体なんなんだろうと色々考えてしまいます。

以上、メモ。

ぽちっとな