カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

「拉致問題の重点的な取り扱いを命令」

報道内容がイマイチ意味不明なのだが、総務大臣命令が気色悪いということは読解できる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061109-00000000-maip-pol
NHK放送命令 電監審が「適当」と答申
 総務相の諮問機関「電波監理審議会」(会長・羽鳥光俊中央大教授)は8日、菅義偉総務相が、NHKに対して短波ラジオ国際放送で拉致問題の重点的な取り扱いを命令することを「適当」とする答申を出した。これを受け菅総務相は週内に、個別テーマの重点放送の命令に初めて踏み切る。放送法に基づく措置だが、報道の自由との兼ね合いから懸念や批判が根強く、即日答申となったことで審議会のあり方をめぐっても論議を呼びそうだ。
 総務省は毎年4月、NHKに対して短波ラジオ国際放送で、時事▽国の重要な政策▽国際問題に関する政府の見解−−の大枠を指定して放送を命じてきた。諮問は、この3点の放送にあたり「北朝鮮による日本人拉致問題に留意することを命令する」との内容。命令の理由には、安倍晋三首相が本部長の拉致問題対策本部が政府に設置された▽NHK国際放送は拉致被害者には日本の情報の重要な入手源−−などを挙げた。
 有識者5人の同審議会(会長・羽鳥光俊中央大理工学部教授)は約1時間の議論で、命令を「適当」とする答申をまとめた。ただ、答申には「総務省はNHKの編集の自由に配慮した制度運用を行うことが適当」とのただし書きを付けた。羽鳥会長は終了後の記者会見で「全員一致で諮問は適当と判断した」と述べた。
 菅総務相は同日夕、記者団に対し、報道の自由を侵害するとの懸念に対しては「表現、報道の自由が大事だと認識し、(命令は)放送内容に踏み込んでいない。批判は当たらない」と強調した。
 答申を受けてNHKは「今後とも自主自律を堅持し、自主的な編集を貫いて、正確で公平かつ公正な報道を行っていく。報道機関としてラジオ国際放送においても自主的に放送してきており、今回の答申においても、NHKの編集の自由が重要であるとの認識を示されたものと理解している」とのコメントを出した。【川上克己】
毎日新聞) - 11月9日10時2分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061109-00000185-jij-pol
10日に放送命令拉致問題NHKに−菅総務相
 菅義偉総務相は10日、NHKに対して放送法に基づき、短波ラジオ国際放送で北朝鮮による拉致問題を重点的に扱うよう命令する。放送命令は毎年度出ているが、個別具体的な事項を指示するのは例がない。民放関係者や学識経験者らは「報道への介入」と批判しており、今後一段と論議を呼びそうだ。 
時事通信) - 11月10日1時4分更新

「情報統制しますよ」という総務大臣の意思は伝わるし、「電波監理審議会」つー、(たぶん)法的権限のない組織がそれにお墨付きを与えたから愚民ども従え、という意思は伝わってくるんだが、「拉致問題の重点的な取り扱いを命令」という内容がよくわからん。
これはアレですかね、政府が煽っている通り扇情的な報道をもっとしなさい、でも北朝鮮住吉会日本青年社)と安倍晋三が三位一体だということは報道するなよ、とか、北朝鮮統一協会安倍晋三が三位一体だということは報道するなよ、という命令なんですかね。そういう意味だというのならたいへんに気色悪いし脱力しまくるが一応意味がわかるんだが、この報道は本当は何を言っているんだろう?

ぽちっとな