バカ親列伝／中学入試、のこり2日
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中学入試、のこり2日。本日までに我が生徒のほとんどが予想以上の健闘を見せる。
我が睡眠時間は連日2時間程度。疲労蓄積し、胃が荒れ、自分の体と口から悪臭が出始めていると思われる。
初年度のこの時期、この塾はなんて非合理的な仕組なのだと呆れた。ひどい労働搾取システムだ。風呂に入るのがそんなに難しくない人ですら悪臭を漂わせていたのが初年度に気になったことを覚えている。連日12時間以上待機状態になるので、銭湯しか手段のない私にはいっそう風呂に入るのが難しい。ふ、風呂と洗濯…(;´Д｀)ノ いやこんなことを書く予定ではなかったんだが、今一番切実なことはこれなのだと書いて気づいた。合格報告とか不合格報告しに来る生徒の前で悪臭を漂わせたくないのだが、悪臭状態になってしまっているのは辛い。
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親は体の凝りに無自覚で疲れを知らない体質、子供は体が凝りやすい疲労蓄積しやすい体質の組み合わせの家庭の受験は失敗する。子供をマッサージか整体に定期的にやりさえすれば治るのに、疲労を子供の体に溜めまくり、そのことを指摘してもマッサージや整体に頑として子供を送らない親の子供は不幸である。親がそれなりに物事を筋道立てて考えるタイプであっても、子供の疲労蓄積に気づけず、気づいてもその解消方法を考えようともせず、解消方法を伝えても聞こうともしないタイプの親の子供は、頭が良くて努力家でも疲労蓄積に敗北して受験に失敗する。何例も見た。今年のうちの生徒にも一軒あった。あんなに指摘したのに。整体くらい通わせろよ。
