カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

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「初音ミク」事件/進歩と改革

初音ミク」事件 鎌倉圭悟
初音ミク」とはヤマハの技術VOCALOID2を活用し、札幌のクリプトン社が制作、二〇〇七年八月三一日に発売し、異例の売れ行きを見せているDTMソフトであり、バーチャルアイドルです。〔注一〕
ニコニコ動画」〔注二〕で関連動画が毎日百作品以上新たにアップされています。〔注三〕 素人による作品ばかりですが、質の高いものが多く、新たなサブカルチャー市場を形成しています。
十月十四日、TBS『アッコにおまかせ』で「初音ミク」特集を放送しましたが、スタッフが取材相手に「痛いオタク」の格好をさせ、そこだけ放送するという、「初音ミク」への誹謗同然な酷い内容で、あまりの酷さにwebで大騒ぎになりました。〔注四〕
この前後、不思議なことが連続して起きます。
十月十八日からGoogleとYahooの画像検索から「初音ミク」画像が消えました。
同時に、「ニコニコ動画」の人気動画画像の多くと、亀田興毅の十月十一日のボクシングの試合での反則行為画像が消えました。
また、web百科事典ウィキペディアからも「初音ミク」が削除されます。削除工作した人物は「交通新聞社」から書き込んでいました。交通新聞社の株主はソフトバンク日本テレコム)です。ソフトバンク電通はネット広告業界トップのサイバー・コミュニケーションなどを作っています。〔注五〕
十月十六日には「初音ミク」の声を担当した声優藤田咲がトラックに轢き殺されかけました。〔注六〕
亀田興毅山口組住吉会・稲川会がスポンサーで〔注七〕、広告代理店が「作った」チャンピオンでした。
TBS・毎日新聞といえば、毎日新聞十月十七日朝刊で政治部長小松浩が軍国主義への勧めを説いていました。
ニコニコ動画」関連では文化庁が「ダウンロード違法化」を準備しています。〔注八〕
二〇〇七年三月にアメリカのケーブルテレビ大会社バイアコムがYoutubeとGoogleを著作権違反で提訴していましたが、そのバイアコムが「ニコニコ動画」と十月から提携しました。〔注九〕 こういう資本での対立も背景にあるかと。
DTMブームは十年前にもありましたが、そのときはJASRACに潰されました。「初音ミク」ブームはその復讐戦としての側面があります。

〔注一〕参考記事 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/12/news035.html 〔注二〕http://www.nicovideo.jp/ 〔注三〕http://vocaloid.blog120.fc2.com/blog-entry-147.html 11/7で7378作品。11/26で10,235作品。〔注四〕http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/15/news008.html http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071015_tbs_vocaloid2/ 〔注五〕http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20071020#1192829434 〔注六〕http://yaplog.jp/saki-ohana/archive/1819 2007年10月16日(火) の日記。〔注七〕http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060803#1154577293 〔注八〕http://wiki.livedoor.jp/download11/d/FrontPage 〔注九〕http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20345139,00.htm http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20358540,00.htm

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