これはひどい/「国益を考える講演会」という国賊集団
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/comment?date=20090323#cでいただいた情報。
オルタナ板に粘着している変な人は岐阜の人だった。ふつうに考えて、上記の「国益を考える講演会」と関係があるだろうと思われる。
「国益を考える講演会」で私も検索をかけてみた。こんなのが出てきた。 → http://shinpuren.jugem.jp/?eid=539 http://blog.livedoor.jp/school_for_patriot/archives/50747084.html ← このリンク先を読んで思ったのだが、なんつうかね、バカで国賊なくせに「国益」を名乗るなと。国賊に限り国益を自称したがるものだ。国賊が国益を称することが常態化することにより、「国益」という言葉の意味が呪文化・念仏化し、合理的思惟を日本国民から排斥することになる。末端のこの国賊集団はバカぞろいであるが、誰かの企図があってそのように設計されていると推測する。
言葉の呪文化・念仏化は、「没論理弁論術」http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060903#1157224170の応用技である。かなり以前から、意図的にこの「没論理弁論術」は政治の場面で使用されている。「没論理弁論術」の徒が議論の場で無視できない勢力になると、政治状況はよりバカなより幼稚な主張を中心に回転し始め、あらゆる言説は不毛化する。
「没論理弁論術」は、「正しい意味では自分がまず真っ先に非難される言葉で、まず相手を誹謗し、その上で理屈を組み立てる」という形式をとる。それにより、その言葉と概念は不毛化し、言論を不毛化させ、結果、「あらかじめ力あるもの」(世襲の支配層など)のみが勝利する結果となる。よって売国奴は自らの敵を「売国奴」と決め付けることで自らの売国行為を温存し、国賊は自らの敵を「国賊」と誹謗することで日本人の「愛国心」を穢し続ける。なるほど「公定ナショナリズム」(これは擬似ナショナリズム・似非ナショナリズムであり、本来のナショナリズムに対立する http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060220#1140368017 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20051021#1129842157 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060308#1141752006 )というイカモノを持続させるための曲芸なのだな、とある意味感心する。しかしながら、理性ある人間はそんな曲芸に惑わされてはならないのである。曲芸はあくまで曲芸であり、曲芸を常態化させるのは異常なことである。
感じるところのあった同志は をクリックされたし。
画像はhttp://piapro.jp/content/zdmlnkhxawmetqg0から。これをサムネとしたボカロ曲↓
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