カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

実家へ

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http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20090428/1240857782 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20090420/1240158017 の続き。実家へ。占いでは「過去と同じ失敗を繰り返さないように」との卦が出ていたので、とにかくそれを念頭に。
母の信仰する日本会議系の(わりと無害な)宗教団体の人を交えて話。この人は常識人。なので常識的なアドバイスがなされる。妹の件を先に、ということに。
我が親は非合理な願望をずっと抱いていて、「親元にいるのが親孝行、親元にいないのは親不孝」と長いこと信じていて、すると大卒の仕事のない我が故郷では大学に行かないことが親孝行、という論理的帰結となる。しかもこの願望は自営業の場合「お願いだからニートでいて」という意味になり、私はその矛盾に引き裂かれていたが、まあどうでもいいや。私以上に世間の狭い親との話合いを続けるとこっちの精神状態が怪しくなるということにものすごく長い年月を無駄に浪費してきた。常識人な第三者が交じってくれたので話がグダグダにならずにすむ。日本会議系宗教団体の人を常識人と呼ぶことが切ないが。日本会議系の(無害な)宗教団体の人は「問題は一度には解決しないから、一つずつ解決させないと」とのみ提案、それは全くその通りなのだが、母は全くそれを理解しない。母なりに思うところがあり私に謝罪するも、その理解のずれっぷりがさらに泣ける。20年以上繰り返している愚行だが、妹の件が決定し、前進。
私は今年のGWもずっと風邪を引いていた。
我が父母と私には共通した欠点があり、自身の状況がどうすればよくなるのかということを考えることにタブー意識があるっぽい。
我が故郷は寒冷地で、今年のGWには霜が降りたそうだ。私のうまれた年のGWには雪が降ったという話を聞いた。

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うちのブログを見てくれている人にカルトへの警戒をわざわざ解く必要はないだろうけど、念のためバランスをとって以下リンク http://anond.hatelabo.jp/20090504163059

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画像はhttp://piapro.jp/content/1z149rk3r0vx06t6から。