カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

地デジカの馬脚

以下、小田嶋隆『「アナロ熊」が暴いてしまった「地デジカ」の秘密』http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090508/194086/ より。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090508/194086/?P=3
民放連は、徐々に馬脚をあらわすことになる。地デジカには馬の脚がついていたわけで、つまり……(以下略)。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090508/194086/?P=4
この馬鹿げたコメントを公表したのは、民放連である。
 言葉とメディアについての専門家であり、社会に向けて有形無形の情報を提供することで半世紀を食いつないできた専門家集団であるはずの組織だ。
 そのメディアリテラシーの専門家たる人々の組織のトップ(なのか、あるいは広報担当なのかもしれないが)が、この程度の対応力しか持っていなかったということは、消防署員が自宅の居間で花火をやって失火したとか、暴力団員が恐喝に遭って警察に被害届を出したとか、JTの社員が大麻で逮捕されたとかいうのと同じで、プロとしてあるまじきどうにもはずかしい大失態である。
 もしかして、民放連というのは、お役所にとっての外郭団体と一緒で、放送の現場で使えなくなった人々を引き取る受け皿みたいなものなのであろうか。
 で、その無能な放送人の最後の止まり木であるところの民放連では、メディアリテラシーの何たるかもわかっていないくせにプライドだけは人一倍高い困ったおじさんたちが、一日中テレビを見ながら、ネットへの憎悪のホゾを固めている、と。うーん。なんだか哀れな図だぞ。
 アナロ熊を生んだのは、実に、このコメントだった。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090508/194086/?P=5
 著作権は、海賊版を売って儲けようとする業者を取り締まるために発明された概念であって、著作物を買ってくださったお客様の利用を制限するためのものではない。
 落語の小話にこんなのがある。
「お前の吊ってくれた棚だけどな。あれ、落ちたぞ」
「落ちた? そんなはずはねえんだが」
「いや、落ちたよ。ゆんべ。ストーンと」
「ストーンって……お前、何か乗せやしなかったか?」
 つまり、アレだ。
 「二次創作禁止のキャラクター」や、「複製と編集が禁じられている映像」や、「教科書に載せることができない詩」や、「図書館に置くと著者が怒る書籍」や、「ネット上で閲覧させると作家先生の団体が訴訟を起こす芸術作品」は、どれもこれも、「なにかモノを乗せると落ちる棚」なのだ。

激しく同意する。
ブクマコメントから↓

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090508/194086/
id:sqrt 「ストーンって……お前、何か乗せやしなかったか?」「ああ、石を乗せたよ」 2009/05/11
id:BUNTEN 「「石をのせたら落ちたぞ」「ストーン」」あまりのユルさにコーヒー噴いた。(^_^;) 2009/05/11

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