カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

小沢一郎辞任への石田敏高日記

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石田敏高日記がずいぶん久しぶりに更新されたので、以下転載する。

http://homepage2.nifty.com/ishidatoshitaka/diary.html

5月11日(月)  「小沢代表辞任」

 マスコミの人の「テレビつけてみ」との電話で、テレビをつけたら、小沢代表辞任のテロップが。辞任するだろうとは初期の段階から予想していたので、それ自体驚きはしないが、なんでこのタイミングだったのだろうか。やっぱり読売新聞が一面トップで「小沢氏続投『納得せず』7割」ってやってたのに代表されるように、週末の世論調査がキメだったのだろうか。しかし、一面トップに載せるような話かな。秘書の政治資金法の違反容疑については、記載内容相違という形式犯で逮捕するとは検察も思い切ったことをしたとは思うが、それが犯罪に値するものであったのかどうかはともかく、毎日のようにチョロチョロと報道されれば、段々ボディブローのように効いてきていずれ辞めざるを得ないだろうと思っていた。この間のマスコミの報道ぶりは凄いものがあったが、それは役所も含めて、マスコミなど大方の日本のエスタブリッシュメントが、与党自民党体制と密接に結びついて成り立っていることの証に他ならない。政権交代というのは、かなり大変な仕事です。

5月12日(火)   「Who's Next」

17時半から民主党本部で両院議員総会。そこで代表辞任の了承と、代表選の日時決定か。報道によると16日代表選で決まりのようだが、議員総会で異論がどれくらいでるかな。ちょっと短すぎると思っている人は多いと思うのだが。代表候補は鳩山幹事長、岡田副代表の名前が挙がっている。鳩山幹事長は、参議院で支持が多いといわれ優勢との見方がある。一方、小沢体制を支えてきたという立場と、新鮮味という点で弱さを指摘する声もある。岡田副代表は、この前の衆院選の大敗北の後、落選候補を地道に応援して回ったりして好感がもたれているが、岡田代表で二回連続して衆院選を戦うのかという点に疑問符がつくか。また菅さんも出馬に意欲があるという噂も一部で出ているようだが、これはないだろうという見方が多い。個人的な好みとか評価をまったく抜きにして、世論のみを考えて、次の代表と衆院選の結果を予想すると・・・
 鳩山氏・・・・やや負け
 岡田氏・・・・拮抗するが政権交代にいたらず
 長妻氏、馬渕氏、蓮舫氏らの若手・・・・勝ち
 繰り返しますが、私の個人的好みや議員の能力に対する評価や政権運営能力は全く考慮していません。あくまで世間の人がどう考えるか、ということに対する予想です。どうでしょうか。

以上転載する。

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この石田敏高さんという方の能力はすごく高いものがあり、石田敏高国会議員として活動していないことは国家の損失だと私は思っている。本気で。なぜか日本では国家に有益な人物は冷遇される。
…私は小沢一郎の能力というのをほとんど評価しないが、小沢一郎の能力は麻生太郎とそう変わらない程度だと思っているが、鳩山由紀夫の能力は麻生太郎以下だと思っていて、鳩山由紀夫世襲であることと統一協会などのカルトな支援組織と財界が後ろで煮凝りになっていることが取り柄といえば取り柄な、政治家としては少なくとも政党の看板に置いちゃ不味い奴だと評価しているんだが、なんでそんな安倍晋三と似たり寄ったりな無能野郎が民主党の代表候補としてすぐに名前挙がるんだろうか。日本には選んで有害なバカを担ごうとする体質があるんだろうか。それと民主党構成員はあの鳩山由紀夫代表時代の不人気ぶりをもう忘れてしまっているんだろうか民主党のかなり多くの人々はひょっとしてアホなんだろうか。それとも外からはよく分からないけど、アメリカの傀儡政党として出発した民社系が民主党の中ではやたら強いんだろうか。民社系のことを好く言う人間なんて欲どおしい売国的無能以外に見たことなんかないんだが。単に読売新聞などマスコミを後ろで動かしている人々と鳩山由紀夫閨閥になっていて既得権益支配階層にとって都合のいい人物だからなんだろうか。
念のため申し上げますが、私は高く評価している政治家もけっこういます。

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http://www.news24.jp/135163.html
民主党代表選 鳩山氏が出馬の意向固める<5/12 23:57>
 民主党は16日の代表選挙に向け、岡田副代表に続き、鳩山幹事長も12日夜、出馬の意向を固めた。〔略〕
 代表選挙は総選挙を目前に控えていることから、これまでの「小沢路線」を継承する鳩山氏が優勢との見方となっている。しかし、党内には小沢代表を擁護し続けてきた鳩山氏では国民の理解を得られないとの声も根強くある。今後、岡田氏に流れが傾く可能性もあり、まだまだ予断を許さない状況となっている。

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小沢一郎辞任の言葉 http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/05/post-0299.html

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画像はhttp://piapro.jp/content/10dah42mjhxvxmu1から。