カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

臨床心理士のとこへ

こじれている家族関係の件について、臨床心理士のとこへ。臨床心理士なんていう高尚な人のとこへいける機会を得たのは、社会階層上位に位置することのできた妹のお蔭。妹は彼女の同僚たちなどに比べると家庭の暖かさを欠いていて、その点辛い思いをしただろうと思う。でもって、臨床心理士と話をして、「この程度の奴がオレより3、4倍も年収もらってんのか」と忸怩たる思いをする。ていうか私の現在の収入があまりに少なすぎて色々別問題が発生して余計こじれているというか、僻み根性が時折顔を出してしまう。
田舎とか社会階層下位では臨床心理士なんて仕事は成立しないから、新興宗教がその代用品として機能している。ウチのアレな母親の場合、新興宗教に熱心になったお蔭で少し常識を得た。色々苦しい状況にある人が新興宗教に精神安定を求めるのだが、当人が非常識でありかつそれに無自覚であることが原因で苦しんでいる場合、信者間で民衆的道徳を指導しあうことである程度好転することがある。
ただ、こういう初心(ウブ)な人たちは政治的偏見を注入されると全く抵抗力がない。幸いにしてウチのアレな母親は政治的偏見を注入されていないし、少なくともそこの新興宗教のウチの田舎の支部は注入しなそうなのでその新興宗教に嵌ることをむしろ推奨しているんだが、私の親戚の女の子は統一協会に洗脳されて半島で現在生活している。真面目で素朴でそこそこ利口ないい子だったんだが。

感じるところのあった同志は   にほんブログ村 政治ブログへ  をクリックされたし。