カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

オーストラリアの児童ポルノ取締法

オーストラリアのニュース

http://www.25today.com/news/2010/04/nsw_397.php
政治 - 2010年4月23日
NSW、児童ポルノ取締法に強力な改定
「芸術作品」も取り締まり対象に
 4月22日、NSW州議会で「児童ポルノ取締法」改定案が成立し、「芸術作品」を根拠とする弁護論を難しくした。ジョン・ハツィスターゴス州司法長官は、「これで検察の仕事がしやすくなった」と歓迎している。〔略〕
新制度では、作品1点につき$500を払って審査を受けなければならず、芸術家はすでに、「この制度は金と時間がかかり要りすぎだ」と苦情を訴えている。(AAP)

たしか韓国の青少年条例では有害図書指定されると罰金が科せられ、その罰金が警察の収入になるので、警察が難癖付けて指定して、でもって韓国のマンガ産業は育たなかった、と、以前、イ・ヒョンソクさんに伺ったことがある。それを連想した。

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上記記事のブクマコメント

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.25today.com/news/2010/04/nsw_397.php
fumirui >作品1点につき$500を払って審査を受けなければならず 結局金だよね。表現者をナメているにもほどがある。まあ優秀な作家は海外に逃げちゃうんだろうけど。 2010/04/25

イギリス・アメリカ・オーストラリアは、「コモンウェルス」共同体という意識を持っている。民族的に言うとアングロサクソンの共同体だ。児童ポルノ法はこの「コモンウェルス」がやっきになっている側面がある。この「コモンウェルス」は(特にブッシュ政権のころから)セキュリティ利権で世界席巻しようとしている風がある。よって「優秀な芸術家が逃げることができる」場所は刻々狭まっている。あまり残っていないと思われる。
保坂展人ブログ

http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/4fb8e93515c7c6711ac774958bca0be2
共謀罪と「児童買春・児童ポルノ禁止法」の「単純所持規制」は一見すると何も関係ないように見えるが、国会に参考人としてして出席してその必要性を強調する人物が共通であることや、「児童ポルノの取り締まりは、共謀罪があった方がいい」と語るアメリカの捜査関係者の話があるなど、根底でつながっているのではないかと私は指摘した。

私もそう思う。セキュリティ利権の世界的な展開の一つだと思う。
上記保坂展人さんのブログで言及している集会については以下
http://d.hatena.ne.jp/sagann/20100424 http://d.hatena.ne.jp/bullet/20100424#p1 (「赤い世界」さんhttp://d.hatena.ne.jp/sympathyser/20100426経由)
 関連 共謀罪関係 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/archive?word=%2A%5B%B6%A6%CB%C5%BA%E1%5D

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画像は http://piapro.jp/content/g7sugt9kqkydq1a7 から。