仮に東京都知事をリコールする場合
通常、有権者の3分の1以上の署名が集まると、首長の解職や議会の解散の是非を問う住民投票に持ち込むことができ、その住民投票で過半数が賛成すると首長の失職や議会の解散が決まる。
10年ほど前、神戸空港建設をめぐり、空港建設に反対する住民が市長の解職を求めるリコール署名を始めたが、膨大な法定必要数が集められず、挫折した。
2002年の改正地方自治法により、有権者が40万を超える自治体の場合、40万人を超えた分は有権者の6分の1以上の署名で良いこととなった。
東京都知事リコールに必要な署名数は183万8000人以上。都道府県の場合、署名期間は2カ月と定められている。
石原慎太郎が仮に再選したら、このリコールを検討するかもしれないので、以上メモする。
感じるところのある同志は をクリックされたし。
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