カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

休日

午前3時50分起床、老母に付き合う。
午前8時頃、本日は客が少ないので、嫁と私は休日にしろ、と、老母が捲し立て煽りまくるので、家を脱出。「私は本当はお前を使い倒したいのだが、それを圧してお前たちに休暇を与えるのだから、私がこれ以上不愉快にならないうちに私の視界から消えろ」というニュアンス。
山中湖の温泉に避難。
「自営業は常に仕事の待機状態で、いつ女将さん(老母)から命令が来るかわからない。家にいる限り落ち着けないというのはツライ」、と嫁が言う。我が家は落ち着けるところではない。そのことを共感してくれる人間がいるかいないかで話は全然違う。今までいなかった。
明日は老父と老母の休日にしてもらおう、そうすれば実質二日休みになる、ということで嫁と意見が一致する。
嫁には逃げ場が必要だから時々実家に帰って寝た方がいい、そうでなければ落ち着いて寝ることができない、と嫁に勧める。実家に逃げるわけにはいかないが、妹夫婦宅へ二カ月に一度くらい逃げることにする、と嫁。
私は整体と、足裏マッサージをしてもらう。目と大腸に特に疲労が溜まっている感じ。
河口湖のタイ料理屋が今年の夏からオープンしたという情報を嫁が発見し、午後5時半頃温泉を起ち、タイ料理屋へ行く。私も嫁も唐辛子やニンニクをムチャクチャ効かせて腹を壊す寸前くらいに辛い料理が好きなのだが、老母老父に合わせて全く辛味のない料理ばかりずっと食べていたので、めちゃめちゃ辛くしてもらう。味が上品すぎるが、旨い。コース料理を頼んだので夕食に2時間半かかる。
帰宅。老母は居間で居所寝をしていた。帰宅を告げると、予約台帳にミスを発見したそうで、物凄い不機嫌。ここ一週間ほど、老母が世話するはずだった甥の世話を、老母が下手過ぎるので私が看ていたため、台帳のチェックに労力が回せなかったのを、私の責任にされるのはどうかと思う。老母はこういう理不尽を延々言いつのるので、一緒に生活するのが苦痛だ。

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