カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

TPP関係メモ、著作権の濫用への危惧

以下メモする。

1

「”TPPの黒幕”たる経産省女性官僚 〜その名は『宗像直子』〜」http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/93fe0b8ebd48e68a9e1f558bd1f87c5d

2

https://twitter.com/#!/HidekiMorihara/status/158785605847887872
TPPを慎重に考える会の訪米議員が帰国会見。カトラーUSTR代表補は、「(TPPは)米韓FTAと同等かそれ以上の内容」と明言したそうだ。これは大変。知財や金融・保険等の業界団体とUSTRが一体で推進する構造も明らかと。一方、米国民の多くが自由貿易やTPPを懸念する実態もありと。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120116/k10015302461000.html
TPP慎重派 参加阻止に全力

民主党などの国会議員でつくる「TPP=環太平洋パートナーシップ協定を慎重に考える会」の幹部は、アメリカを訪問し独自に情報を収集したとして記者会見し、「TPPは、日本の国益を大きく損なうおそれがある」などと述べ、交渉参加の阻止に全力を挙げる考えを示しました。

「TPPを慎重に考える会」の会長を務める民主党の山田前農林水産大臣らは「政府の情報開示は不十分で、国民に正しい情報が伝わっていない」として、今月12日までアメリカを訪問し、アメリカ政府の通商代表部のマランティス次席代表をはじめ、農業や自動車などの業界団体の代表らと会談して独自に情報収集を行いました。これを受けて、山田氏は、16日、国会内で記者会見し、「アメリカでも自動車業界や労働組合は、『自由貿易で500万人の失業が生じていて、国民の利益にはなっていない』とはっきり言っていた。TPPだけでなく、自由貿易そのものにも批判的だった」と述べました。そのうえで、山田氏は「アメリカの通商代表部はTPPについて、『韓国とのFTAと同じか、それよりハイレベルのものを求める』とはっきり言っていた。米韓FTAでは、韓国の国内が大きくもめている。TPPは、日本の国益を大きく損なうおそれがあり、全力を挙げて阻止したい」と述べ、交渉参加の阻止に全力を挙げる考えを示しました。

3

米韓FTAに盛られた「毒素条項http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/L2/221220.htm
(9)知的財産権を米が直接規制
  例えば米国企業が、韓国のWEBサイトを閉鎖することができるようになる。韓国では現在、非営利目的で映画のレビューを書くためであれば、映画シーンのキャプチャー画像を1〜2枚載せても、誰も文句を言わない。しかし、米国から見るとこれは著作権違反。このため、その掲示物い対して訴訟が始まれば、サイト閉鎖に追い込まれることが十分ありえる。非営利目的のBlogやSNSであっても、転載などで訴訟が多発する可能性あり。

TPP著作権関連:著作物の一時記憶(キャッシュ)にも権利者の許諾が必要に?http://d.hatena.ne.jp/heatwave_p2p/20111203/p1
‘著作物一時保存’も複製と見なす…営利目的がなくとも処罰対象にhttp://news.livedoor.com/article/detail/6067183/「著作物の無断複製、伝送を許容するインターネット サイトも閉鎖することができるよう定めている。」

4

米国丸儲けの米韓FTAからなぜ日本は学ばないのか http://diamond.jp/articles/-/14540

5

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120114-00000021-yom-bus_all
「日本のTPP参加、米国に不利益」JA全中

読売新聞 1月14日(土)17時54分配信
全国農業協同組合中央会(JA全中)は13日、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への日本の参加を巡る米通商代表部(USTR)の意見募集に応え、意見書を提出したと発表した。

 TPPに日本が参加すると「米国から日本への穀物輸出が減るなど米国にも不利益をもたらす」として、米国が日本の参加を認めないよう求めた。

 意見書は、TPPに日本が参加すると日本の酪農・畜産農家が打撃を受けて「(家畜のエサとなる)米国産の大豆やトウモロコシを購入しなくなる」と主張。「サトウキビの生産も減少し、沖縄の離島の一部は無人島になり、東アジアの安全保障に影響を及ぼす」とも指摘した。

6

「【TPP】 日本は軽自動車の規格を廃止せよ、米自動車の参入障壁になっている…米自動車ビッグスリーhttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1690413.html
「TPPで軽自動車が廃止になる!? TPPを巡る最新動向のまとめ」http://togetter.com/li/242946

感じるところのある同志は  ブログランキング・にほんブログ村へ   をクリックされたし