カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

「呪的闘争」「呪術戦」についてのクリップ

過去に当ブログにて「呪的闘争」(呪術戦)について書いたのを、だらっと並べてみる。とりあえず2006年以降のみ。ブログ読者諸氏諸兄にとり何らかのヒントになれば幸い。

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20110119/1295452122
「呪的闘争」というタグは、我々の生活に滑り込んでくる、色々な「情報操作」「概念拡大の誤謬」について述べる際に使用している。私たちの思考は言葉に規定され、言葉には、とくにマスコミによって、誤った観念・思い込み・短絡的情緒がしばしば刷り込まれている。それによって誰かが得をしているらしい、そういう感覚を覚える時、「呪的闘争」タグを用いている。言葉に誤った観念や短絡的情緒が刷り込まれ流通するというのは、これは呪術が生きて駆動している、という言い方ができると思われる。

このことへの感受性が敏感な人は、人との対話自体に困難を覚えることがしばしばあろうかと思われる。困難を覚え沈黙するその先へ進むことが我々には必要ではある。

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20101107/1289139240
「使う単語」と「意味するところ」のズレを故意に用いる政治戦術は、議論の混乱を故意に喚起するものでありまして、論敵がそれに気づかない限りにおいては比較的少ない労力で論敵を消耗させる戦術であります。呪術戦であります。しかしながらこの戦術は同じ言語圏の論理性をゴリゴリ削る反知性主義的運動でありまして、同じ言語圏の知性の劣化を喚起するのでありまして、こちら側は絶対に真似るべきではないのでありますし、その呪術戦に付き合うべきではないのであります。言葉を正しく用いない者は正しく思考することができなくなるのであります。事実が我々の味方であります。

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20100802/1280677119
対象を隠語で呼称するというのは、呪術の技法である。〔だから我々は対象を隠語で呼ぶべきではない。正確に呼称すべきである。〕

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20100408/1270653127
デマに弱い国家は、情報戦に弱い。〔略〕デマに耐性のある国家が、強い国家である。
今後、大国同士のガチ戦争は発生しない。よって、主戦場は現在、情報戦に移っている。そこにおいて、デマにあまりに弱すぎる者は、国家を弱体化させる存在だと〔略〕言える。〔略〕
日本よ、情報強国たれ。日本人よ、情報強者たれ。そして肉屋を支持し、弱者いびりだけ延々している豚は、日本人の敵で国ためにならないから死ね。

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20100316/1268669749
人間は、あまりに不当な目に会うと、何をどうして良いものやら戸惑い、適切な対応ができなくなるものだ。〔略〕
人間は、初めに情緒的に刷り込まれると、その思い込みにかなり後々まで振り回されるものである。人間は理性的に思考するから正しい選択を採ることができるのだが、初めに情緒的に刷り込みがされると、その後受け取る情報を常に初めの情緒に回収させて解釈してしまうものだ。
情報捏造者はある程度それを狙って情報捏造している。日本は情報戦においてはなぜか知らないが恐ろしく無防備に設計されている。

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20090513/1242164503
奇怪な報道が洪水的になされる時というのは国会では重要法案が審議ないし可決している時という法則がある。

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20090329/1238255255
国賊に限り国益を自称したがるものだ。国賊国益を称することが常態化することにより、「国益」という言葉の意味が呪文化・念仏化し、合理的思惟を日本国民から排斥することになる。末端のこの国賊集団はバカぞろいであるが、誰かの企図があってそのように設計されていると推測する。

言葉の呪文化・念仏化は、「没論理弁論術」http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060903#1157224170の応用技である。かなり以前から、意図的にこの「没論理弁論術」は政治の場面で使用されている。「没論理弁論術」の徒が議論の場で無視できない勢力になると、政治状況はよりバカなより幼稚な主張を中心に回転し始め、あらゆる言説は不毛化する。

「没論理弁論術」は、「正しい意味では自分がまず真っ先に非難される言葉で、まず相手を誹謗し、その上で理屈を組み立てる」という形式をとる。それにより、その言葉と概念は不毛化し、言論を不毛化させ、結果、「あらかじめ力あるもの」(世襲の支配層など)のみが勝利する結果となる。

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20071009/1191876383
人間は最初に激烈に不合理な情報を与えられると、情報を巧く処理できなくなる。よって情報の最初期に激烈に不合理な情報がセットで与えられているときは、故意に情報を撹乱しようという意図があるか、さもなくば日本人が阿呆揃いであるかのどちらかである。

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20071009/1191876383
「報道回数が増えること」と「事件が増えること」は合致しない。

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20070224/1172267785
適切な説明なく単語のみ出すのは、読者を誤誘導をしようとするときの基本戦術である。

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20070130/1170102019
賢明なるメディアリテラシーをお持ちのわが読者諸姉諸兄ならとおの昔にお気づきのことと思われるが、先日来、突然マスコミが「政治と金」の問題を連呼するようになったが、アメリカ共和党が力を持っている間は全くびっくりするほど無視していたくせに、突然連呼するようになったというのは、これはこれでマスコミの極めて不健康な姿であり、ある意味きな臭い。

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060226/1140895123

786 :名無しさん@3周年:2006/02/25(土) 17:30:54

日本と言う国は稚拙な嘘が多すぎると思う。公然情報を、普通に集めて読み解いていくだけでわかるはずのことなのに、特定の視点をわざと欠落させているとしか思えないことを、専門家や大メディアがどうどうと言ってることがあるんだよなぁ。たぶんね、日本の新聞の読者は頭が悪い、と思われているんだよ。

これまで興味や関心を抱いて、自分なりに調べたことってそういうのが多すぎた。しかし、ぶっちゃけ、大して調べていないんですよ。はっきり言えば。モノに拠れば、新聞記事をネットで網羅的に調べるだけで、大喧伝されてる報道のおかしさに気が付いたし……。いったい、表立って言われていることってなんなの?ってなったし、強烈な人間不信に陥ったな。アホらしくて。

何が腹が立つかって、ちゃんと物事を理解していない人たちから、必要もなく低く見積もられて、その場限りのてきとーなことをぶちまかされるって状態には腹が立つよなぁー。日本の大メディアと読者・視聴者の関係性って、どうもそういうものっぽいんだよな。

専門性が高すぎて素人にはとても理解できないから、メタファーを使って説明しようとか、そういうものでもなんでもないんだからさ。やってることは。

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060216/1140028977
「闇」って言うな
「闇」という言葉を用いることはそれ自体「私は思考停止します」という宣言であり、近代人であることを放棄し未開の人間になることを宣言するものである。

我々は「闇」という言葉を使うべきではない。具体個別に暴力団の名称を書くべきである。それを避けるのは単に知的勇気と公徳心を欠いているにすぎない。

心配するな、私が生きている間は、君は死なない。

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