カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

職業右翼と暴力団

以下メモする。

http://www.miyamoto-net.net/column/diary/1148280856.html共産党・宮本たけし 2006年5月22日〕
 つまり、世間の人は知らない人も多いかもしれませんが、右翼というものはその大半は「暴力団」なのです。ですから「○○組系右翼」というふうに呼ばれたりします。1992年に「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」、いわゆる「暴力団新法」ができて以降は、とくに右翼政治団体を標榜することが多くなっています。

 さて、そこで私が指摘したいのは北朝鮮からの覚せい剤密輸事件です。2002年に北朝鮮から数百キロの覚醒(かくせい)剤が密輸された事件で、警視庁や鳥取県警などは5月17日、覚せい剤取締法違反容疑で、新たに容疑者2人を逮捕しました。指定暴力団松葉会系組幹部の指示で、北朝鮮の貨物船「ツルボン1号」から島根県沖の海上に投下され、回収した覚醒剤を保管したり密売した容疑。

 この事件では、指定暴力団極東会暴力団の組長も逮捕されています。では、この「松葉会」とか「極東会」という暴力団は一方で何をやっているかというと右翼活動です。「松葉会」というものはもともと右翼団体として結成されました。昭和34年9月に政治結社の届出を行い、「政治結社、松葉会」として、右翼を標榜した政治活動を始めます。昭和35年4月2日には、「毎日新聞東京本社襲撃事件」などという事件までひき起こした団体です。

 右翼団体松魂塾(しょうこんじゅく)」は、東京都新宿区に本拠を置く右翼団体ですが、 実質的には指定暴力団極東会系の団体。極東会会長・松山眞一の「松」の1文字を採って命名されたといいます。このように「右翼」というものは、実は大半は暴力団であって、その暴力団北朝鮮の資金源と言われる覚せい剤の密輸を行って、北朝鮮に違法な外貨を稼がせているのです。

 その右翼が北朝鮮による拉致被害者の味方のようなことを言い、北朝鮮金日成主義の押し付けや航空機爆破、拉致事件などの国際犯罪ともっとも厳しくたたかってきたわが党に攻撃をしかけることほど許せないことはありません。

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