カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

7/17へのフォロー文書、河口湖の「問題点」について

富士山を世界文化遺産に登録しようhttp://d.hatena.ne.jp/kamayan/20100724/1279981336という動きがあって、その住民代表みたいな感じで微妙に関わっていたりする。で、http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20120717/1342527480に書いたようなポカをしでかしたので、その後すぐに電話でフォローを入れておいたけど、文書で渡しておく方がいいと思い、以下書いて町役場に提出した。

2012年7月24日
富士河口湖町****課 さま  ならびに関係者 さま
住所氏名電話番号
上申書 7月17日の富士五湖******作業部会現地調査について

1;お詫び
7月17日(火)の現地調査に参加させていただきました。そのさい、県からの調査の方へ、***について、さまざま間違った情報をお伝えしました。そのことをここにお詫びします。富士五湖**会議はボート業者たちを含む湖面利用者の発展的活動を意図するものですが、その趣旨から、穏便にことを進めていただきますようお願い申し上げます。

2;現在の河口湖の「問題点」
「湖畔が綺麗/汚い」という言葉が、当日、色々出ました。ところで「綺麗/汚い」の基準にはさまざまな解釈があり得ますが、いくつか「汚くなる」要因その他、河口湖の問題点を、ボート業者の一人として以下ご報告します。
2-1;フナの死骸が多い
5月頃から7月上旬にかけて河口湖で目立った「汚くなる」要因は、鮒・鯉などの死骸が、多数、岸辺にうちよせられていたことです。今年は例年になく多くありました。原因は不明です。可能なら調査をしていただきたく思います。
フナの死骸が多かったため、湖畔は、悪臭、カラスの大量発生、といった問題が起きています。とくに悪臭は5月6月頃けっこう深刻でした。7月下旬現在はフナの死骸の量が減りました。フナの産卵期と関係しそうに思います。フナが卵を産めない要因が河口湖にありそうに思います。
2-2;コムシがわりに多いこと
ユスリカのようなコムシがわりと多いことは「湖が汚い」要因の一つです。10年単位で考えれば、以前よりはコムシが減っているとも言えますが、それでもそれなりに気になる量のコムシがいます。コムシは小魚の餌であり、たとえばワカサギが大量に河口湖で育てばコムシはさらに減るはずです。
2-3;ワカサギが育たない
コムシに関連しますが、人から聞く話では、河口湖の湖底が無酸素状態になっているそうです。河口湖でワカサギが育たない原因はそこにあると思われます。人工湖などでは湖底へ機械で強制的に空気を送り、それで湖底の無酸素状態を解消している例があると聞きます。ワカサギが育たない原因を究明し、場合によっては湖底へ空気を送る措置を考慮してほしいと思います。
2-4;ワカサギが育たないため、ボート業は衰退している
河口湖の貸ボート業は、ワカサギが多く捕れた時代に最も栄えました。その後ブラックバスのブームである程度持ちこたえましたが、現在はブラックバスの放流も制限され、それに代わる魚も育っておらず、ボート業は衰退しています。この衰退に歯止めをかけるよう、善処いただきたく、以上お知らせいたします。

河口湖の漁協のことをクソミソに書きたかったが情報が足りないのでそこは我慢した。

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画像は http://piapro.jp/t/ZqSx (cheru) から