カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

ロビーの方法論とか、使ってない人的資源とか

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仲良くさせていただいてる政治家さんから、国政報告会の案内が来た。
国政報告会をやっている議員さんというのは実はそんなに多数派なわけではないようだ。私は国政報告会をやっているタイプの議員さんとばかり知り合ったので、実際の比率がどうなのか判らない。山梨の地元選出議員は国政報告会をやっていない。
私は運よく国会議員複数と面識を持ち、ある程度それを維持継続できたが、国政報告会をするタイプの議員さんが複数現れたタイミングと合致したから、というのも幸運の一つにあるだろう。開かれた国政報告会をするタイプの議員さんだから、私なんかが会いに行っても話を聞いてもらえた。もしもガチガチに後援会が固まっている議員だけしか日本に居なかったらロビー活動という物は無意味であり、一昔ふた昔前はガチガチに後援会が固まっている議員が圧倒的だったんじゃないかな。知らないけど。
仲良くさせてもらっていると言っても、私はその議員さんとは選挙区も違うし、以前何回か選挙の手伝いはしたけど、今後選挙の手伝いをして力になるというのも難しい。恩返しがなかなかできない。とはいえ疎遠になるのは先方に対して失礼である。
国政報告会は土日に行われる。私の現在の仕事は土日に従事する。なので聞きに行くこともできない。その議員さんと面識のある友人に電話した。友人は交通費と滞在費がないので行けない、と言っていた。交通費と滞在費を私が出して友人に行ってもらうようお願いした。その議員さんとの疎遠になりかけている縁を切らないようにしたい、というのが最大の理由だ。
しかしながら私も友人も、マンガとかオタク文化とは基本、無縁というと言い過ぎではあるかもしれないが、ごく末端の一消費者に過ぎず、もっというと、私も友人もオタク趣味がだいぶ前に擦り切れて、なんちゅうか、二人とも表現規制反対のために今後なんか積極的に動こうという気は正直言ってないのでございますよ。
以上、私の親しい人に会いに行けないので、友人に代わりに行ってもらうために、私がその費用を自腹で払ってみましたという話。

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ブログのアクセス解析をしていたら
http://togetter.com/li/393567
から何人か来客がありました。のでリンク先をざっと読んでみた。

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上のtogetterから連想するのは
http://www.axis-cafe.net/weblog/t-ohya/archives/000884.html
このリンク先に、

しかしまあ厚労省が管轄している労働者全体のなかで大学教員や研究職が占める割合などごくごく僅かなわけで、これらの問題にそこからは気付かなかったとしても責めるわけにはいくまいよなとは思う。ええつまり言い方を変えると文科省は何やってたんだという話ではあるのだが。

という結論があるのですが、なんちゅうかねえ、この問題に限らず、たいがいの日本の事柄って、
1;ある程度よく判っているけど悪意の人
2;全然判ってない人
の2者で策定されているんじゃないかなあ、という気がするんよ。
ある程度問題の所在が判っていて、解決案を持っている人は、政策策定に影響力を与えない位置にいるんじゃないかなあ。知らんけど。
官僚批判って、ウォルフレン以来ある程度日本の人口に膾炙したけど、ざくっと言うと、金に困ってなくて権力がある人が、金がなくて権力のない人のことを心配するわけがないというか心配する能力が乏しいのは当然ではある。貧乏人の心配をしないから、自然と政策や行政が「悪意」な方向に傾く。文部科学省の役人さんも集団としてそういう傾きがあるだろうと思う。
たとえば研究者の生活の苦しさって、大学関係者ならけっこうみな知っていて、ある程度そのこと自体が研究対象になっていると思うんだが、そうでもないんだろうか。それ自体が研究対象に仮になっていたら、解決策に対しての政策提言がなされていて当然だと思うんだが、なされてないんだろうか。政策提言をしても聞き入れられていないんだろうか。誰に政策提言しているんだろうか。聞かれるのを漫然とまさか待っていたりしないだろうとは思うんだが。

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私は官庁へのロビーについては経験したことがないのでなんも言えないけど、政治家へのロビーのときの方法論なら多少言えるので、以下書いておく。
1;問題の所在を端的に
2;俗論が誤っているのなら反証を端的に
3;解決策、希望があるのなら、可能な限り具体的に
4;論拠、証拠があれば可能な限り端的に
以上をA4用紙1枚くらいにまとめ、「話を聞いてくれそうな議員」へ電話して確認したうえでファクスして、その件について話を聞いてもらえる時間がとれるかどうか議員スタッフと確認し、議員のところへ、理想的には国会答弁に使えるくらいの資料を用意して持っていき、可能な限り端的に、穏やかに説明する。
話を聞いてくれる議員にとって、「なるほど、この話を聞いてよかった」と思わせたら成功。
これを複数の議員に繰り返す。継続するうちに議員スタッフないし議員から信頼を得たら、他の議員を紹介してもらって同じことを繰り返す。
という作業を、「問題」を感じていて、ちゃんと活動している人はしていると思うんだけど。
ところで、本題とは外れるけど、恐ろしいことにこの作業は一度始めると基本的に誰か代役が見つからない限り無限に続く。始めた本人に責任感があれば責任感が擦り切れ果てるまで。あるいは生活が立ち行かなくなるまで。あるいはこれで生活できる別な次元に突入するまで。というか、俺はかつて10年弱くらいしました。私の友人は15年くらいしました。もう許せ。これ以上継続する動機も義理もないし、国会答弁に使える級の資料を集める労力を継続するのは耐えられない。私の別な友人たちは今でもその作業を継続くださっているんだけど、そんな負担をボランティアで継続するのは無理がある。どう継続するかというのは別な議題だから措くとして、方法論は上記のとおり。
余計な話だけど、「表現規制推進派」は基本「表現規制推進」活動が生活のタネになったりしてますよね、警察とか日本ユニセフとか統一協会とか。APPは承認欲求を満たす活動で金銭的には無償活動みたいだけど。

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で、たとえば私と親しい議員さんたちは今は与党議員となって、かつ、いくつかの官庁の政務官とか、枝野幸男さんに至っては経済産業大臣だったりするから、たとえば経済産業省にロビーするのなら、今は物凄く好機だったりする。今のうちにたとえば大臣からの紹介で省庁へロビーして、色々既成事実を作っておけば、政権が変わった後でもある程度その既成事実が自動回転するだろうと思うし、最低限、省庁にパイプが作っておける。
だろうなあ、と思うんだが、先に書いた文書資料を作成する能力と気力が私には枯渇していて、まあ、なんちゅうか、以上なんかのヒントになればと思い書くだけ書いてぶん投げる。

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画像は http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=30120292 から。戦国武将 豊臣秀吉