カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

嫁の「里帰り」

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嫁は「里帰り」で、嫁の実家で生活している。ウチから嫁の実家までの距離は自動車で30分くらい。私はだいたい毎日嫁の実家に行って、嫁と娘の顔を見てきている。
娘の顔を見たさに、ではなく、我が老母と同じ場所にいるのが嫌さに、というのが大きい。とはいえ、老母から私へのストレスが限界を超えると、娘へ悪影響がありそうなので娘に会いに行かなかったりしている。

2

嫁が、今の「里帰り」の生活に飽きた、そろそろウチへ戻る、と言った。
目に入れても痛くない程可愛い娘であっても、3時間おきの授乳→寝かしつけ→オシメ取り替え→授乳 の無限ローテーションをずっとしていると、精神的にやばいようだ。気晴らしが必要だ。
しかしながら、ウチへ戻ってきて気晴らしの要素が何かあるかと考えると、ちと私は憂鬱だ。ストレス源は老母様という巨大な存在がいらっしゃるが。私が気晴らしのために長年買い集めたマンガを、嫁の気晴らしのためにそろそろ整理整頓すべきだろうな。
嫁のいない我が家は殺伐としているので、嫁に戻ってきてほしい気持ちはあるが、我が老母様が私と嫁に与えるストレスが怖くて、その意味、娘をウチに戻したいという気が全然起きない。私の逃げ場も一つ減ってしまうし。

3

嫁の「里帰り」は嫁が望んだのではなく、私が望んだ。
老母による私へのストレスが、嫁や娘に悪影響を与えるのを少しでも避けたいと思ったからだ。父親である私が自分の母親への憎悪と嫌悪で月一以上の周期でズタズタになっている精神環境は新生児の育児に良いわけがない。嫁にもストレスがうつって嫁の母乳にストレス性の物質が混じると新生児にも良くない。

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