カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

近況とか

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http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20130213/1360764637の続き。
で、2月17日に、親戚呼んで娘の誕生祝をした。老母が仕切った。老母の好きなようにしてもらった。
それからは嫁と娘と同居している。

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老父母が今週初めに近所の温泉ホテルに一泊した。老父母が気に入ったようで来週も行く。
我々も温泉あたりに行って休みたいものだ、と老母に言ったら罵られた。老母の感覚だと我々には休息は不要らしい。知ってたけど。
正直言って私も嫁もそれ程旅行が好きなわけではないが、宿泊業をしていて全然旅行行かないというのもどういうものかと私は思う。魚屋が魚を食わないようなものだと思う。

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西洋史を少し知ろうと思って、『ローマ人の物語』のカエサルのあたりを読み返した。

ローマ人の物語〈8〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(上) (新潮文庫)

ローマ人の物語〈8〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(上) (新潮文庫)

プルタルコス英雄伝』の中巻と下巻も読んだ。カエサルとかアレクサンドロスとかスッラとかキケロとかクラッススとかポンペイウスとかアントニウスとかの列伝を読む。『ローマ人の物語』とは人物の印象がだいぶ違う。スッラは血腥い人物だが、『ローマ人の物語』ではその血腥さがわりとあっさり書かれていた。クラッススポンペイウスは好人物だが、その好人物ぶりが『ローマ人の物語』には書かれていなかった。
プルタルコス英雄伝〈中〉 (ちくま学芸文庫)

プルタルコス英雄伝〈中〉 (ちくま学芸文庫)

プルタルコス英雄伝〈下〉 (ちくま学芸文庫)

プルタルコス英雄伝〈下〉 (ちくま学芸文庫)

江村洋の『ハプスブルク家』を読了。ハプスブルク家の歴史が要領よくまとめられていて、西洋史が判ったような気がした。
ハプスブルク家のルドルフ一世は実力が乏しく御しやすいと思われ、神聖ローマ帝国皇帝に選挙された。ところが抜け目なく実力があったので選帝侯たちは後悔し歯噛みした。ここからハプスブルク家の王朝が始まる。
ドイツとフランスの国境あたりに「ブルゴーニュ公国」というのがあった*1。現在のベルギーやオランダを含み、ここは15世紀ごろヨーロッパで最高の文化水準だった。ハプスブルク家のマクシミリアン1世はブルゴーニュ公国の公女と結婚し、この地の文化に馴染んだ。公女は若くして死に、フィリップ美公を残した。
マクシミリアンはスペイン王家に王子と王女を嫁がせた。その結果、スペイン王家を継いだのはハプスブルク家のカール5世(スペイン王カルロス1世)となった。
ハプスブルク家がドイツ・オーストリアとスペインを支配していた時代は、宗教改革の時代だった。カール5世(カルロス1世)は宗教改革・新教徒に融和的だった。
ドイツ・オーストリアとスペインを支配していたハプスブルク家に対抗していたのはフランスだった。フランスはハプスブルク憎しのあまり、オスマントルコと同盟した。
詳しくは日を改めて書く、かもしれない。
ハプスブルク家 (講談社現代新書)

ハプスブルク家 (講談社現代新書)

勢いに乗って菊池良生の『神聖ローマ帝国』を読もうとした。この国を神聖でもなくローマでもなく帝国でもないと評したのはヴォルテールだそうだ。ヴォルテールってやっぱすごいな。
江村洋の『ハプスブルク家』のほうは読みやすかったが、菊池良生の『神聖ローマ帝国』のほうはどうも読みにくい。目が滑る。菊池良生の文体のムダな熱さが私に合わないのかもしれない。菊池良生はもしこの通り講義していたら聞いている分にはきっと面白いだろうと感じるが、文章で読むと色々私は躓く。
神聖ローマ帝国 (講談社現代新書)

神聖ローマ帝国 (講談社現代新書)

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「十年間シヴィライゼーション2をプレイしています。これがその結果です。」https://sites.google.com/site/tohruing/translations/the-eternal-war
という記事が面白かったので、シヴィライゼーションについて検索して、ニコ動の


などを視聴する。これはもし購入したら泥のように時間を消費してしまうだろうなあ。

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*1:ブルゴーニュ公国はマクニール『戦争の世界史』でも戦争発展史上重要な国家として登場する。http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20120322/1332430130