カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

近世イギリスを範型とした晩婚社会

川北稔『イギリス近代史講義』は実に面白い本で、その内容の全てを紹介したいが、今回は近世イギリスが晩婚社会だった件について。
イギリスは早い時期から、少なくとも17世紀から、単婚核家族社会だった。
イギリス近世は、晩婚社会だった。
イギリス近世は、だいたい14歳くらいから7年から10年くらい、自分より階層の高い他の家へ「奉公」に行くという習慣があった。その間、結婚は許されなかった。そのため晩婚社会となった。
17世紀初め、「エリザベス救貧法」が作られた。イギリスでは年老いた親を子供が養うという習慣がない。そのため、子供が巣立った後の老夫婦の生活が社会問題となった。
以下はカマヤンの解釈だが、近代社会というのは産業革命以降のイギリスを模範とした社会だ。

イギリス近代史講義 (講談社現代新書)

イギリス近代史講義 (講談社現代新書)

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