カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

ワタミが購入する前の郁文館

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中学受験の塾講師時代の情報が頭の中に少し残っているので、

http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2827
渡辺美樹理事長の学校法人 生徒に反省文100枚書かせるなどして退学者続出
〔略〕また、給料削減を実施するなどした結果、2003年から2年間で100人弱の教員のうち30人が退職した。
問題を起こした生徒に対しては、400字詰め原稿用紙100枚の反省文を書かせ、提出するまでは授業を受けさせないなどのペナルティを与え、反省文を書きたくなくて転校する生徒もいたという。今年3月に郁文館中学を卒業した生徒によれば、一学年約160人のうち10人以上が退学している。

にちょっとだけコメントする。

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この、ワタミの購入した「郁文館」という中学校は、ワタミが購入する前の性格は
1;入学はあまり難しくない。入学のための偏差値はあまり高くない。
2;入学する子は、育ちは悪くないが、のんびりとしていて、競争心に乏しく、何事につけ奥手で、お人好しなタイプの子が多い。
3;面倒見はいい。
という中学校でした。
世の中、進学塾に通っていても、小学生の頃から激烈勉強するタイプの子供ばかりなわけがなく、「のんびり屋さん」でお人好しな子供というのも一定数いまして、もちろんいるんだよ、で、そういう子は親がむちゃな要求しない限り、善人として育ち、善人であることが彼の長所なんだ。そういうタイプの子供を大事に思う親御さんが通わせる、そういう中学校でした。俺がもし東京住民でそこそこ金があって俺に息子がいて息子の頭の出来が弱かったら、公立だと虐めに遭う可能性があるから、郁文館か明星学園に通わせようと検討する、そういう学校でした。
ワタミが購入してからはワタミ式スパルタ教育へ変わったようですね。この学校の長所を全て失ってどうするつもりなんだろうか。そういう激烈な競争主義的なものを求める親は郁文館に子を通わせようとは思わないはずだ。少なくとも郁文館がそういう性格の中学校に変わってしまったと知っていたら。
俺の知る郁文館に通うタイプの生徒は、ビルの9階で「ここから飛び降りろ」と脅されたら、泣きながら本当に飛び降りてしまうタイプの生徒ばかりだ。そういうタイプの子供の疑似シェルター的な中学校だった。

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ワタミが購入してから、郁文館は「郁文館夢学園」と変名した。新しくつけられた「夢」の文字が、なんとも皮肉である。

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[06/22 13:07] ワタミ購入前の郁文館卒業生からのアンサー記事→ http://a-hokari.net/105#
[06/24 12:05] 夏目漱石と郁文館→ http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2013/06/21/141302

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