カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか、狂乱している老母との生活とか

10月の連休

1

夏の初めの頃から「蜂がいる」という客からの苦情があった。だが巣が発見できずにいた。
「ハチ激取れ」を複数設置しておいたが、これは対処療法に過ぎない。

カダン ハチ激取れ 2セット入

カダン ハチ激取れ 2セット入

10月連休前日、パートのおばさまが蜂に刺された。そのあたりに巣があるだろうと見当をつけた。
我が「店舗」の敷地は山の斜面にまで広がっている。山の斜面の階段部分は藪が広がっているが、崖状になっていて、その藪を払うのは困難だ。
と検討するより前に、おばさまが刺された直後、日帰り客が蜂に複数個所刺された。幸いその客はクレームをつけない方だったので助かった。子供を肩車だかおんぶだかされてていたので、子供が刺されないで良かった。キンカンと民間治療の蛇苺の焼酎漬を客に渡した。
藪を払うことにした。
鋏と鋸と鉈で払ううち、ふと気づくと、右足のふくらはぎあたりに蜂に刺される痛みを感じた。目の前にスズメバチが5匹ほど、こちらに警戒的に身構えてホバリングしていた。ハエ叩きがあれば倒せるだろうが、手持ちの武器は鋏と鋸と鉈。これでは蜂を倒せない。
店舗に戻り、レインコートを着て、レインコートに虫除けスプレーをまき、ハエ叩きと殺虫剤を持って、現場に帰った。ハエ叩きで倒そうとしたら、軍手越しに、右手の第一関節を刺された。二回スズメバチに刺されると一定の確率で死ぬらしい。殺虫剤での対抗をするうちに、足の下、枕木の下と斜面上の藪の間あたりから蜂が出てくることに気付いた。
農業用のピッケル的なものを持ってきて、殺虫剤を撒きつつ、ピッケルで藪をつつき崩した。次第に枕木の下のスズメバチの巣が見えてきた。足元の枕木の下に巣があったのでは気づかないはずだ。殺虫剤を撒きつつ巣を崩す。
ほとんどの生物にとり石油は猛毒だと老父から昔聞いていたので、石油も少量巣に撒く。客が煙草を捨てるなどしたら火事になるので石油を撒くのはほどほどにして、メインは殺虫剤とした。その間にスズメバチがわらわら逃げ出しこちらを攻撃しようとする。殺虫剤で対抗する。スズメバチの巣をほぼ全て掘りつくし、殺虫剤で殺した後、その巣の欠片を炭ばさみで拾い、バケツに入れ、バーベキューコンロで燃やした。
蜂の巣を退治したあたりで、蜂の巣の近くのコテージに宿泊する客がチェックインした。

2

夜、一人で店番していた。その日は風が強かった。テントサイトはほぼ満員だった。
テントサイトの客が、テントが風で湖に飛ばされたと言う。
懐中電灯を持ち、長靴を履き、湖畔へ向かった。ローボートを出し、客に一人ローボートに一緒に乗ってもらった。
テントは岸から2m弱のところ、隣のホテルの桟橋近くに浮いていた。
客にテントを掴んでもらい、ボートを岸に着けた。
テントを引き上げようとした。水がテントの中に入り、重くてなかなか引きあがらない。
どうにかテントを接岸した。
その客は仲間のテントでその夜を過ごしたようだ。

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