カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

「(政治系)勉強会」と「経費扱い」

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過去の日記を読み直して、大事なことを書かずにいたのに気付いたので、今っさらだけど書いておく。
保守系の政治勉強会?に参加してみた」http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20110306 の末尾。この「保守系勉強会」は、2時間で参加料1000円、テキスト代別、だった。
大事なのは、この講師は企業診断士なので「経営セミナー受講料」という領収書を切ったことだ。経営セミナー受講料なら、「経費」で落ちる。これ重要。
講師のほうは、俺含めて4人の参加者で、2時間で8000円の収入。参加者であるこちらは支払った金は経費扱いになるので、懐が痛まない。これ重要。こういう経済活動も存在する。

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で、上記書いて思ったんだけど、なんか参加者に経費扱いにできそうな資格で、自分が取れそうなのないかなあ。我がブログをまだご覧になっている学生諸姉諸兄、表現規制反対とか反原発運動とかに関心があったら、参加者に経費扱いの領収書を切れる資格を一つとっておくといいよ。
まあ経費で落とせるというメリットを得る参加者の方も主に自営業に偏るだろうけどね。だからネット右翼に自営業が多いんだろうな。けど非ネット右翼系・リベラル系政治勉強会とかが同じ方法を使って、まだ色に染まっていない自営業者を自陣営にできるだけ引き込むとか、講師も参加者もできるだけ懐を痛ませないあるいは潤わせる仕組みというのは作れる人は作るべきだと思われ。

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地方で表現規制反対集会が色々開催されているみたいだけど http://otapol.jp/2013/10/post-96.html 表現規制反対運動って、運動に熱心な人ほど金銭的に疲弊して潰れるというのが少なくとも今までの相場だったから、その流れを変えたいところではある。なんか「経費」扱いできそうな資格とか何かないものだろうか。俺はそういうことに実に疎くて。
以上、誰かにとって何かヒントになれば幸い。

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