カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

EM菌と富士河口湖町と富士山世界遺産登録

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20131107/1383835265 の続き。
KokyuHatuden @breathingpowerさんに色々教わった。

http://www.town.fujikawaguchiko.lg.jp/relation/info.php?if_id=2295
富士河口湖町 平成24年12月議会 施政方針
 環境関連事業については、可燃ゴミの増加傾向を抑止する方策として、生ゴミを有機物の発酵作用を促す「EMぼかし」を使い、良質な堆肥に変えることを推奨することとし、年度当初「ごみ減量工房」を開設しました。環境に対する町民の意識の向上、環境教育の促進を目的に、「EM」研究の先駆者であり、琉球大学名誉教授、名桜大学教授及び国際EM技術研究所所長である、比嘉照夫氏による「EMに関する講演会」を来る、3月26日にさくやホールにおいて開催いたします。

http://www.unet.or.jp/news/article/66.html
地球環境・共生ネットワーク
【ご報告】比嘉照夫教授講演会
2013.03.29
3月26日(火)、富士河口湖町山梨県)の主催で比嘉照夫教授の講演会が勝山ふれあいセンター・さくやホールで開催されました。
同町ではボランティアによる環境浄化活動が発端となり、行政サイドもEMの効果に着目。今後は官民一体となったEM活用に着手しようとしています。

http://megalodon.jp/2013-0207-2103-03/www.mskj.or.jp/chinika/9206cnkfudoki3.html
新にっぽん風土記 「富士山の土だんご」
桑畠健也/松下政経塾第9期生
 土だんごを投げて富士山の崩壊を防ごうと活動している会があります。「富士山むすびの会」(会長 四元義隆さん)。粘土によもぎなどの雑草の種子や微生物、特別な有機肥料EM)を混ぜた一握りほどの土だんごを「大沢崩れ」に撒くのです。
 この運動は昭和63年に始まり、のべ3500人ほどのボランティアが富士山に登り、20万個の土だんごをまきました。

wikipedia:四元 義隆(よつもと よしたか、明治41年(1908年)3月8日 - 平成16年(2004年)6月28日)は右翼、実業家。元三幸建設工業社長。政界の指南役。血盟団のメンバーの一人。別名「一匹狼の非利権右翼」。
近衛文麿鈴木貫太郎首相秘書を務め、戦後は政界の黒幕的な存在として歴代総理、特に中曽根康弘細川護煕政権では「陰の指南役」と噂された。

地元だから知ってるけど、富士山世界遺産登録は、中曽根康弘松下政経塾の小田全宏による運動で成立したものだったりする。四元義隆が出てくるとは思わなかった。我が地元はすごいことになっていた。…まあ、笹川良一の施設があったり辻政信の娘婿が地元議員だったりする土地だけど。

機会不平等 (文春文庫)

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