カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか

近況/老母の実家の、俺にとって伯母、老母にとって義姉が、死にかけている件

老母の実家の、俺にとって伯母、老母にとって義姉が、死にそうだ。

1

老母の実家は、「村」で唯一のコンビニをしている。
ところでこの家は、コンビニと民宿とガソリンスタンドをしている。どれか一つだけで家庭崩壊する程度に煩雑な仕事を3つしている。我が老母の家風は「煩雑は美徳」。
我が老母の兄は2010年に死去している。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20100207/1265478901 「村」を代表した町会議員だった。
河口湖町は、5つくらいの「村」の合同体で、俺の「村」は旧河口湖町で最も人口が少ない僻地で、そういう「村」を代表していた。
俺の「村」を代表する議員は70-80年代は、村で数少ない大卒な、金貸しの家系で金は持っているが村や町のためには一切使わないことで定評のある人がずーっと独占していた。
http://d.hatena.ne.jp/kawagutiko/20100730/1280495365 ←このリンク先に名前のある人がその人だが、この人の名前で検索すると呆れるほどたくさんの名誉職が出てくる。我が村はこの人から何一つ恩恵を被っていないくせにこの人を延々町会議員として選出し続けた。民主政治というものをこの人だけが知っていて(民意はどう捏造すればいいのかという意味で)、他の村人は誰も知らなかった。俺が知る限りこの人と同年代で大卒はこの人だけだった。無知な村民が金と智慧と学歴と悪意のある旧豪族にいいようにあしらわれる典型。
俺の父親はこのリンク先に人名のある人をすげえ嫌っていたのだが、それならそれで、俺の高校時代の成績はその人の学歴を凌駕できる程度だったのだから、本当なら俺を学歴貴族にするよう試みればよかっただろうに、そんなことは我が父母は思いつきもしなかった。学歴のない人は自分を抑圧している人間がどういう力学で抑圧しているのか理解できないし対策も想像できない。で、俺の父母はそういう例だった。俺を「単純労働力として使いたい」という我が老母の強烈な欲求でもって俺を使い潰しなされた。もったいない話だったと俺は随分前から思っているのだが、我が老母は中卒だから自分の学歴劣等感に今でも無駄に拘泥して、俺をどう活かせばよかったのかなどということは今に至るも想像もできずにいるし、俺がたまあああああああに説明してあげても自分自身の学歴劣等感に錯乱狂乱するだけで会話が成立しない。我が老母は狂人ゆえ。
我が父親はマゾ的に温厚な人物なので、我が老母に思考を全て預けている。我が老父の方が老母よりはだいぶ頭の出来が良いし、性格も温厚で老母より人格的に優れているのだが、我が老父は8人兄弟で5番目に生まれて上が皆姉だったので、強い女性に従うというのが我が老父の基本形になっているので、まあ老父はそういう方だ。老父の家系に我が老母ほど強烈なキャラはいなかったが。
別な言い方をすると、俺は自動的に学歴貴族になるはずだから「自分(老母)より偉くなる前にキッチリマウンティングしておいて絶対に自分に逆らわないようガタガタにしてやる」という欲望の方が老母には強かったのだろう。ガタガタにだけは間違いなくされた。
俺が今ここでサラリと開陳した村についての情報のほとんどは、俺がここ数年で集めた情報で、俺の父母は村についての情報を俺に伝えるという能力を生来欠いていた。俺の「実家」は僻地な村からさらに隔絶しているさらに僻地にあるので、父母が俺に村の情報を伝えなければ俺は村の情報を得る方法がほとんどないのだということを我が父母は想像もできない。
で、そのリンク先に人名のある人は、90年代に遅まきながら我が村に民主主義が到達し、俺の父方の祖母の家系の人との選挙に負け、俺の父方の祖母が遅まきながら俺の村を代表する初めての町会議員となった。
で、その俺の父方の祖母の家系の人の後継として、俺の村を代表する町会議員となったのが、俺の老母の兄だ。
俺の老母の兄は「村」のために無私で色々尽力した。老母の兄は癌になり、2010年に死去した。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20100116/1263580766 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20091204/1259856473
死去するまで、当人には癌だと知らせなかった。本人は死ぬつもりではなかった。なのできっちりした遺言を残さなかった。末期癌だというのを当人に知らせなかったのは、伯父の妻の意思らしい。伯父がもうじき死ぬという現実を受け入れることができなかったのでそうしたようだ。
だが、伯父に末期癌だと伝えておけばそれ相応の遺言を残しておいただろう。遺言がないため、伯父の家は伯父が健在だったときは「村」で一番の勢力だったが、伯父が亡くなってから凄い勢いで凋落している。
伯父には息子が2人いた。
長男は、伯父の死後、脳梗塞系の病気を発症し、まともに仕事をできなくなった。
財産分けについて伯父が遺言を残さなかったので、「なんとなく」あるいは「村の風習的に」財産はその長男が全て引き継ぎ、次男はほとんど何ももらわなかった。
ところで、この家の仕事は、コンビニと民宿とガソリンスタンドだ。伯父ならたぶん、ガソリンスタンドを次男に、残りを長男に譲る、といった遺言を残しただろうと思う。だが伯父に死期を伝えなかったので、次男はほとんど何ももらわず、契約社員のような仕事をし、先日それを辞め、今は灯油販売業を個人で始めている。
長男は我が村の中では人のいい人望のあるタイプだったが、脳梗塞系の病気以降は感情の抑制できない、まあはっきり言って俗に言うキチガイになったので、仕事はまともにできない。
民宿の仕事は、伯父の妻、俺にとっての伯母が一人でやっている。
その伯母はしばらく前から白血球異常の病気に罹り、まともに仕事できる体ではないのだが、コンビニの店番もこの伯母がほとんどひとりでしていた。
長男がキチガイになったという現実を受け入れることもできやしないのだろうから、現実逃避的に仕事をし、現実を逃避することで状況が悪化し、みたいな感じだったんじゃないかと想像するんだが、他人の家なので内情は判らない。

2

我が老母はこの長男夫婦の媒酌人だ。
我が老母は「病気」「病人」というものを理解しない・理解できないという精神病人なので、俺の従弟である長男がキチガイになって仕事ができないという事実を全く理解せず、長男は元々親を馬鹿にして遊んでばかりいる悪い「本性」があるのだ、と解している。で、キチガイになった長男を「説教」するというキチガイ行為をしたりしている。もちろんそんな「説教」が功を奏すわけもなく、キチガイな長男の「本性」を罵るというバカなことにエネルギーを蕩尽している。その罵りに付き合わされるこっちが適わん。死ね。

3

我が老母は地元商工会の女性部長に推薦されたとき、なぜか固くこれを固辞した。すげえ適任だと思うんだが。当人も見栄っ張りだからしたいという気持ちがオーラで匂いたってくるのに、たぶん一種のテレなのだろう、全力で固辞して、商工会関係者含め周囲が皆困った。
で、老母は商工会女性部長職を、その伯母におしつけた。白血球異常の病気を抱えている伯母に。我が老母は病人を病人として認識できない精神病人だ。
伯母は商工会女性部長職という仕事に随分苦労したようで、寿命を縮めたようだ。
だが我が老母は自分が伯母に商工会女性部長職を押し付けたことで伯母が寿命を縮めたとは当然ながら微塵も想像しない。伯母の長男の「本性」が悪くて伯母が仕事をせずにいられなかったから伯母が病んだのだと我が老母は解している。素晴らしき責任回避思考。この思考能力こそ病気の病気たる。

4

その苦労の絶えなかっただろう商工会女性部長職をやっと終え、後継への引き継ぎの直前に、伯母は倒れた。長男夫婦は入院を薦めたが伯母は拒んだ。止むをえず長男夫婦は次男に頼み込み、次男が連れて行き伯母を入院させた。

5

昨日伯母の容体が悪化し、親族を呼ぶように、と、看護婦が長男夫婦に伝えた。肺炎が悪化しているそうだ。親戚が皆病室へ見舞った。幸いにして今のところ、命に別状はないようだ。

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