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カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

田舎の生活とか、政治関係とか、表現規制のこととか

我が家のクレカ導入のハードルとか外人集客のハードルとか

この辺とか
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65827465.html
この辺とか
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/398567/
に関連して、我が家のケースを以下書いておく。
1;富士河口湖町は、ここ数年、外人客を集客することで、日本で数少ない観光客数増加の観光地となっている。
日本全体が不景気で、日本の若者人口が減っているので、外人を集客しようと考えるのは適切な判断で、で、富士河口湖町は先代の町長が観光振興にセンスのある人だったから、巧く歯車があって、外国人客が増えている。
ちなみに富士河口湖町に来る外国客はタイ人が最も多く、次いで中国人。なぜか韓国人は少ない。この人口比は観光地によってさまざまで、たとえば九州は韓国人が最も多いそうだ。
石原慎太郎が中国をムダに挑発しなければ中国人観光客がもっと多かっただろうけどね。あいつは日本経済にマイナスなことしかしていない。
2;外国人客は、外国人客専用の宿があり、そこから埋まっていく。
俺の母親は人間としては欠陥品だが、欲深い性格が自営業と巧くかみ合って、どこに金が動いているのかについての感覚は近隣の小規模観光自営業者よりは効く。効くので俺に「外人客を採れ、ぎゃあぎゃあ」としょっちゅう喚く。
で、富士河口湖町で「稼いでいる」ホテルは外国人相手に特化したホテルだ。外国人というか中国人団体相手に。落穂拾い的に、対岸の小規模民宿の多くがタイ人専門の宿泊施設として生きのびている。
俺の住んでいる地域にまでは外国人は来ない。
俺の住んでいる地域は富士河口湖町の中でも僻地なので、駅まで遠すぎるので、外国人客に対応できない。
が、駅近くの宿泊施設が外国人客で満タンになると、日本人客が俺の住む地域に溢れるので、外国人客が増えると間接的に俺の地域も(溢れた日本人客によって)潤う。
3;で、やっと我が家の話に入るが、
欲深くて外人客を欲しがっている俺の老母様は、
「クレジットカードとは、詐欺や破産と同義語であり、触ってはならないし持ってはならないものだ」
という観念を強烈に持っていらっしゃった。
なので我が家はクレジットカードを長いこと導入しなかったばかりか、個人が作りもしなかった。
一時、クレジットカード破産の報道が洪水になった時期がありましたよね。あったんですよ。我が田舎においてはクレジットカードを個人が持つとか家の商売で導入するとかそんな選択肢が登場するずっと前にクレジットカード破産の報道洪水が浴びせられたのですよ。
4;我が宿泊業も無断キャンセルによる経済ダメージは大きいので、無断キャンセルをいかに減らすか、いかにキャンセル客からキャンセル料を徴収するかというのはかなり大きな課題でありました。
我が老母様が経営なさっていた時代はその辺混沌としていて俺には理解不能なところが多いのでありますが、俺が我が宿泊業を回すようになってからはキャンセルポリシーをかなりはっきりさせて、無断キャンセルがかなり少なくはなりました。
5;外人客が無断キャンセルをすると、どうにも対処できない。キャンセル料も徴収できない。正直言って日本人相手でもキャンセル料の徴収というのはものすげえ難儀なのですが、外人相手だと連絡すら取れないのでキャンセル料徴収など絵空事以上のフィクション的な何かでありまして。
6;予約サイト「じゃらん」「楽天」にはオンラインクレジットカード決済という仕組みが、わりと最近ですができまして、外国からの宿泊予約はそれで受け付けるように最近徹底を図りました。このオンラインカード決済は手数料がけっこう高いので、欲の深い我が老母様はそれを不快に思うのでありまして、なので長く導入が難航したのでありますが、どうにか今は回っております。
これで外国籍の宿泊予約の無断キャンセルには一応対策が取れるようになりました。
7;繁忙期に外人客が宿泊申し込みなさるのは我が家としては最低なのでありまして、我が家はコテージでありまして、宿泊客に要望することが多いのでありまして、国際標準のあるホテルとは違うのでありますが、外国客にそれを理解いただくのはムリでありますので、今年から外国客が来ちゃったらビジネスホテル程度のサービスは追加料なしで提供することにしようと嫁と決めたのでありますが、それまでは外国客が来るたびにこちらがサービスを予定していないサービスをごく当然に求められて相互に不快な気分になったものであります。
8;繁忙期でないのならこっちも人的余裕、サービスの余裕がありますので、ビジネスホテル並みのサービスを提供するのはそう難しくもないのでありますが。
9;で、外人客の皆様はクレジットカード支払いをお求めになる。いやまあ日本人でもクレジットカード支払いをしたがる人はかなり多くなったよ。
ところでクレジットカード支払いって、店の側とすればカード会社への手数料が増えて、現金が手元に来るのが遅れて、カード会社へ請求する手間がムダに増えてしかも請求期間がムダにタイトで、作業量が増え収入が減り、全然いいことがなかったりする。
10;我が田舎では、クレジットカード端末の営業を銀行がかけるようになったのは、本当に、ごく最近で。
昨年やっと地元銀行がクレジットカード端末の営業をウチにかけるようになったので、渡りに船でやっとウチもクレジットカード対応の宿泊業者となったのでありますが。
先に述べたようにカード会社への請求の作業が、ムダにタイトで、そのキツイタイトな請求をして、カード会社に手数料を払って、で、現金が来るのが遅れるという。
11;外人客が来ると英語対応せにゃならず、我が嫁様が幸いにして英語が堪能でいらっしゃるので嫁様が店にいるときはどうにかなるのだが、子育てで煩雑な思いをなさっている嫁様に外人客対応を全て頼むのもけっこう無理な話で。
欲深い我が老母様はもちろん自分自身は英語は全く解さず、で、俺は英語力が皆無で、だが老母様は俺が英語力皆無だという現実を理解なさらず。
まあなんかそんな。

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