脈拍数
老母の錯乱が酷くて、老母の錯乱が俺に伝染し、俺の脈拍数が跳ね上がる。アドレナリンがどぶんどぶんと分泌される感じ。
老母は高血圧症で血圧が上がっているとき錯乱するので「血圧調べろ、高くなっているだろ」と言うと、「高くない、130しかない」と答えた。充分高いが相対的に健康な状態なので錯乱度合いが酷いらしい。
老母の声を聴くだけで俺の脈拍数が上がってまずいので、嫁に店番を頼んで喫茶店に避難した。本を読んでも目が滑って内容が追えない。kindleのマンガに切り替えた。マンガなら内容が追える。重野なおき『信長の忍び』を2巻くらいまで再読した。落ち着いた。
嫁は午後は病院へ行くので、2時間ほどで已む無く「店舗」に戻った。幸いにして老母は午睡していた。
老母に用のある人が来て、已む無く老母を起こした。
そうしている間に嫁が帰宅した。
PCへ向かっている俺の後ろを誰かが黙って歩いた。嫁が歩いているのだろうと思ったが、俺の脈拍数が異常に上がったので、見ると、老母だった。俺の潜在意識は老母の足音と体臭を感知していたようだ。
自分の健康状態がやばいのでさらに2時間、「離れ」に避難した。重野なおき『軍師官兵衛伝』を2巻まで読んだ。落ち着いた。
娘を嫁が迎えに行き、3人で外出した。暴飲暴食した。
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