カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

外人客への対応

1

我が施設のすぐ近くに「長崎公園」という町営施設がある。先々代の町長が作った施設で、当初は地元住民ボランティアが花など植えていたが、外人客が花畑を踏み荒らしたりして、今は放置されてただの原っぱとなっている。
どこが作っているパンフレットなのか判らないが外人向けのパンフレットがあって、それには今でも「Nagasaki park」と載っている。のでウチにしょっちゅう外人が「Nagasaki park はどこだ?」と聞きに来る。長崎公園の近くの観光施設はウチだけだから。
「That is Nagasaki park. But no garden. Name only.」 とそのたび答えている。
町の観光課に「長崎公園をもっと公園ぽくするか、そうでなければ『公園』と名乗るのをやめるか、どっちかにしてほしい」と時々苦情を伝えるのだがこの苦情は我が施設だけしか伝えていないので相手にされない。俺は地元集落の観光協会長でもあるので今までは施設名で苦情を言っていたがいずれ観光協会名義で苦情を言おうと思う。まだそれをするには地元集落観光協会長としての仕事を全然果たしていないので任期終了直前にやろうと思っている。

2

今年の夏の終わり、大陸中国の家族客っぽい人たちが、やはり「Nagasaki park はどこか?」と英語で俺に訊いた。
俺はいつものように「ザットイズナガサキパーク、バットノーガーデン、ネームオンリー」と答えた。
「私日本語判りません」とその外人客は返答した。
この件を英語に堪能な嫁に伝えたら凄く受けた。

感じるところのあった方は   にほんブログ村 政治ブログへ  をクリックされたし。