カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

ハワイ旅行と北海道旅行と福島ハワイアンズ旅行についてのメモ

1 2018年1月にハワイへ旅行したこと

日記に書き損ねていたので、このままだと忘れてしまうので、ごく簡単に記しておく。
2018年1月14日頃から、ハワイに嫁と娘と旅行した。娘が小学校に上がると家業との関係で何泊もする旅行に行けなくなるので、その前にハワイへ行っておこう、と嫁と計画していた。ハワイへ行くのは初めてだ。年齢的に二度と行けないかもしれない。
行きの飛行機内で「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」を視聴した。ハワイ(オアフ島)ではたしか5泊くらいした。はじめ3泊はワイキキのホテル。部屋が広くて驚いた。
現地ツアーは嫁が計画して、たしか初日はワイキキビーチに行き、娘と嫁はビーチで遊び、俺はビール飲みながら本を読んだ。2日目からガイド付きで名所めぐりしたり、バスで博物館へ行ったりした。近年河口湖の観光バスはずいぶん洗練されてきたが、ハワイの観光バスをモデルにしていたんだな、と気づいたりした。
4泊目と5泊目はディズニーホテルに泊まった。嫁と娘はプールで遊び、俺は部屋でビール飲みながら「なろう小説」とか読んでいた。
帰る前の夜に眠れず、飛行機内でも眠れず(2018年1月当時、導眠剤をまだ処方してもらってなかった)、成田から家へ帰る自動車運転がつらかった。
帰国してからしばらくハワイ関係の歴史解説書とか読んだ。心療内科の先生から導眠剤も処方してもらうようになった。
ハワイ関係の本を読んで、ハワイ旅行について詳細にブログを書こうとその頃は思っていたが、ものを書く気力が衰えきっていて、今までハワイ旅行の件を書かなかった。ここで書いておかないともう忘れる程度に俺の脳味噌はポンコツなので以上書きおく。
ハワイで最も驚いたことの一つは、ワイキキビーチの「狭さ」。砂浜の海岸までの短さだった。
後で本で知ったのだがワイキキビーチは人工的に作られた砂浜なので海岸までが短く、俺たちが旅行したのはそれでも少しでも幅を長くする工事をした後だったようだ。

2 2019年1月に北海道へ旅行したこと

2018年11月に老父が逝去したので、これは今年は旅行できないかな、と思っていたが、老母が旅行を許可したので、2019年1月14日頃、地味目に北海道旅行した。
札幌のホテルに泊まり、旭山動物園や北海道博物館や小樽へ行った。博物館では「ゴールデン・カムイ」のアシㇼパさんが展示されていたような記憶がある。

3 2019年9月16日17日に、福島スパリゾートハワイアンズへ旅行したこと

9月14日土曜に、娘の小学校の運動会があった。保育園時代は娘の参加した組が常に勝っていたが今年は娘の参加した組は敗北した。親子競技はラグビーっぽいもので俺はへたくそだった。
14日15日はシルバーウィーク前半なので我が宿泊業は満室だった。
16日17日は台風などで運動会が延期した場合の予備日として小学校は休みだった。台風でも来たらこの予備日が運動会として潰れてしまうところだったが幸いそうではなかったので、1泊で福島ハワイアンズへ行った。
旅行先に福島ハワイアンズを選んだのは、娘が「泳げるところに行きたい」と希望したからだ。
2017年に福島ハワイアンズへ行ったときは俺と嫁で運転して行ったが、今回は立川からの送迎バスを利用した。
娘と嫁はプールで遊び、俺はビールを飲んで温泉入ってマッサージしてもらってまたビール飲んで本をちょっと読んだりスマホで「ふたばちゃんねる」読んだりして過ごした。
夕食を早めにとったことと、久しぶりにたくさんビール飲んだことと、温泉に入ってマッサージ受けたこともあって、夜8時からのハワイダンスの鑑賞席チケットを買っておいたのに午後6時前に部屋に戻ってそのまま熟眠し気が付いたら深夜12時だった。

深夜12時に目が覚める前、久しぶりに印象的な夢を見た。
夢の中では河口湖鵜の島南側にわりと大きな神社があり(実在しない)、夜間に先祖供養の慰霊祭みたいなものをしていた。亡くなった父の一周忌的な行事も兼ねていたようだ。
神社からはバスと10人用くらいの舟が往来しているらしい。レトロなバスで観光客のような乗客が行き来していた。
舟は木造の10人強乗れる和船だった。船の底に水が溜まっていて、そこに我が老母が口にビニルテープのようなものを貼った状態で仰向けに沈んでいた。老父への後追い自殺をしようとしていたようだ。水から引き揚げ、「死のうとするな」と俺は大声で泣いた。
鵜の島と河口湖南岸は夢の中では繋がっていて、夢の中ではそこに小規模な繁華街があり、二階建てか三階建てくらいのガストのような飲み屋があった。
表現規制反対活動仲間の友人含め10人くらいの集団がいて、俺は自然にそれに合流した。歌手の「つんく」を囲む同窓会的な集まりだった。月一くらいでこの会合があるようだった。
といったあたりで目が覚めた。老母が老父の後追い自殺を試み俺がそれを夢の中で真剣に止めようとしたことに驚き、俺にもそんな感情があるのか、とか思った。
後で考えなおすと、老母に死んでほしいという願望と、そういう願望を自分が持っていることを否定したいという願望からこういう夢になったのだろうなあ、と思う。
つんく」や表現規制反対活動仲間が夢に出てきたのは「ふたばちゃんねる」で読んでいる「けものフレンズ2」騒動からの連想だろう。ヤオヨロズの親会社ジャストプロ社長は「つんく」の元マネージャーだから。

さて、深夜12時に目が覚めたので、しばらく本を読んだりタバコを吸ったりして過ごしていたが、午前3時を過ぎても次の眠気が来ない。まずい、導眠剤があったはずだ、導眠剤を入れたバッグはどこだ、と、暗いままの部屋を探すがなかなか見つからない。
嫁と娘が寝ているので、明かりをつけて探すわけにもいかない。
バッグをどこかに置き忘れたかと午前4時近くなるころまで悩んだが、ようやく、嫁と娘が眠っている布団の横のテーブルの下からバッグを発見し、導眠剤を飲み、眠ることができた。
なお福島ハワイアンズのショーは2017年にすでに見ているし昼も少し見たし2018年にハワイのディズニーホテルでも見たから見れなかったことはあまり惜しいとは思わない。惜しいと思わないでいられる程度にあちこち旅行経験を積むことができて俺は幸運だ。
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