カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

「児童ポルノ禁止法の慎重な改正論議を求める院内集会」コンテンツ文化研究会

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コメント欄http://d.hatena.ne.jp/kamayan/comment?date=20100207#cで教えてもらった。以下記す。

コンテンツ文化研究会が緊急の院内集会を開くようです
http://icc-japan.blogspot.com/2010/02/blog-post.html

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児童ポルノ禁止法の慎重な改正論議を求める院内集会」の開催のお知らせ
児童買春・児童ポルノ禁止法はその改正案が自公案と民主案の2案提出され、第171回通常国会において審議されました。しかし、その議論が深まる前に衆議院解散が行われ、廃案となりました。 そこで、今国会に際し、改めて適切な形での児童ポルノ禁止法の改正を求める院内集会を開催することといたしました。 つきましては、みなさまに是非ご出席いただきたく、ご案内申し上げます。
プログラム
1,単純所持・取得罪は本当に必要か?  田島泰彦氏(上智大学新聞学部教授)
2,創作物規制がもたらす危険性について  森川 嘉一郎氏(明治大学国際日本学部准教授)
3, 現場から見た児童保護施策の必要性  杉浦ひとみ氏(弁護士・東京アドヴォカシー法律事務所 )
<事前申し込みが必要です>
なお、当集会につきましては、メールかFAXにて必ず事前申し込みを行っていただきますようお願いいたします。(事前申し込みをされていない方はご入場いただけません。)また、定員(50名)になり次第、受付を締め切らせていただきますので、なるべくお早めにお申し込みください。
日時:2010年2月24日(水)13:00〜14:30(開場12:45)
場所:衆議院第二議員会館 第四会議室(定員50名)
最寄り駅
地下鉄丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前」  地下鉄有楽町線半蔵門線南北線永田町駅」 http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
<メールにてお申し込みいただく場合>
本文にお名前、ご所属、ご連絡先(電話もしくはFAX)をご記入の上、contents.culture@gmail.comまでメール送信をお願い致します。
<FAXにてお申し込みいただく場合>
必要事項をご記入の上、このままFAX(0467-70-1389)にてご送信ください。
お名前:               
ご所属:               
ご連絡先(電話もしくはFAX):                       
・申し込み用紙のダウンロードは http://svcm.moemoe.gr.jp/20100224.pdf こちらからお願い致します。
・ご提供いただいた個人情報は、厳重に管理し、参加人数の把握のためにのみ使用いたします。
・この個人情報は、本集会終了後、直ちに廃棄および消去いたします。
本件に関するお問い合わせ先:コンテンツ文化研究会 contents.culture@gmail.com FAX:0467-70-1389

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同じ、某情報源さんから

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/comment?date=20100204#c
最近間抜けなコピペメールが蔓延してて、これにも〔私は〕腹を立てています。都条例問題で某都議のところに行った時ですが、先方から国政で前田雅英が民主に拒否されたとか等内容のコピペメールが蔓延してるとやんわりと苦言を言われました。
さらに「答申出た後に今更こんな事言われてもね」というお答え。こっちは苦笑するしか無かったです。
オタク業界の内弁慶っぷりにもほとほと呆れてますが、こういう馬鹿ばかりなら、本気で表現規制問題から手を引こうかしら? いい加減ウンザリしてますよ。

実働している人は 無償で やっているんで、実働している人に迷惑かけないようにしたいところであります。沈黙しろいう意味ではもちろんなく、コピペメールはバカのすることだからやめろ、ということであります。コピペメールしている集団は政治の場ではバカ扱いされます。*1

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*1:余談だが、在特会とか右翼団体は「正気ではないこと」をあからさまにすることが示威活動になっている。つまりバカを晒し続けることで社会に恐怖を与えることが彼らの政治的棲息域である。我々はそういう狂人集団を手本にしてはいけない。

伯父の通夜・葬式で、実家に二泊した

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20100207#1265478901の続き。我が父母は、冠婚葬祭とか、人生のここぞという場面では、改めてまことに頼りにならない。そのことに切なさというか、腹の底に力の入らない情けなさというか、そういうものを覚える。我が父母は幼稚で非常識だ。常識を持たず引きこもって生活することが可能なので、非常識が矯正されない。それゆえ私とか妹とかに色々皺寄せが来るが、父母は肉親の内面に鈍感なので、そのことに痛痒を覚えない。切ない。こちらの内的エネルギーがゴリゴリ削られる。どう切なく腹に力の入らない感覚がするのかを言葉にするのに私は人生の多くの時間をムダに使った。言葉にはたぶんできない。そしてそれをどうにかして理解してほしいところの父母には生涯決して伝わらない。悔しい。
2月11日の塾の仕事は昼からだった。実家から、着替えもせずに塾へ向かった。都合3日間同じシャツを着ていた。不快な体臭を漂わせていなければいいが。

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枝野幸男議員、行政刷新大臣に就任

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010020901078
行政刷新相に枝野氏=非小沢系、首相起用へ
 鳩山由紀夫首相は9日、行政刷新担当相に民主党枝野幸男政調会長(45)を起用する意向を固めた。これに伴い、同相を兼務していた仙谷由人氏は国家戦略担当相に専念する。政府関係者によると、枝野氏の認証式は10日午前に行う予定。
 枝野氏の主要閣僚起用は「政治とカネ」の問題をめぐり内閣支持率が下落する中、大型人事を断行することで、政権浮揚を図る狙いがある。枝野氏は同党の小沢一郎幹事長と距離を置く「非小沢」系の代表格で、首相と小沢氏の関係をめぐっても憶測を呼びそうだ。
 枝野氏は民主党内で、仙谷氏とともに、前原誠司国土交通相を支持するグループに所属。昨年9月の鳩山政権発足時、政府や党の役職に就かず、無役の状態が続いていた。しかし、2010年度予算編成作業では、政府の行政刷新会議で行政の無駄を省く「事業仕分け」の作業チームを統括して脚光を浴びた。
 党内では、小沢氏のトップダウンの党運営に批判的で、小沢氏の資金管理団体政治資金規正法違反事件をめぐっては「一定の国民の理解、納得が得られなければ、けじめを付けていただかないといけない」などと条件付きで辞任を要求。首相は当初、枝野氏の首相補佐官起用を検討したが、宙に浮いたままとなり、小沢氏との関係が原因との見方も出ていた。 
 枝野 幸男氏(えだの・ゆきお)45 東北大法卒。弁護士、党政調会長、決算行政監視委員長。衆(6)埼玉5区
(2010/02/10-00:21)

http://www.news24.jp/articles/2010/02/10/04153290.html
“反小沢”枝野氏、行政刷新相に就任< 2010年2月10日 12:56 >
 鳩山由紀夫首相は10日午前、民主党小沢一郎幹事長に批判的な民主党枝野幸男政調会長を新たに行政刷新相に起用した。
 鳩山首相「国民の皆さんに、民主党に対する信頼を再び回復して高めていくためには、できるだけ早く、彼に陣頭指揮してもらいたいと」
 枝野新行政刷新相「(仕事を)着実に進めていくということが、政権に対する期待と信頼を高めることになると思うので、精いっぱい努力したいと思う」
 鳩山首相としては、去年、事業仕分けで活躍した枝野氏を起用することで「政治とカネ」をめぐり傷ついた政権のイメージをリフレッシュし、政権浮揚につなげたい考え。また、この時期に入閣を決めた背景には、枝野氏がこれまで小沢氏の幹事長辞任を公然と求めるなど、「反小沢」の代表格であることから、小沢氏との距離をアピールする狙いがあるとみられる。その一方で、枝野氏を閣内に取り込むことで自由な小沢批判を封印し、党内融和を図る思惑があるとの見方もある。
 小沢氏に近い民主党の幹部は9日夜、この人事が伝わると「小沢幹事長が『うん』と言うわけがない」と驚きを隠さなかったが、鳩山首相は8日に小沢氏に直接、了承を取っていた。

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100211ATFS1003310022010.html
枝野行刷相の就任 根回しなし、首相自立?
 鳩山由紀夫首相は10日、新しい行政刷新相に民主党枝野幸男政調会長を任命した。政権最大の実力者である小沢一郎幹事長の続投が決まった直後のサプライズ人事は、党内への根回しの形跡もなく進められた。支持率低迷にあえぐ首相が選んだのは「反小沢」勢力とも手を携える道。苦心の末の一手とはいえ、首相の言動は常に揺れてきただけに、「小沢離れ」の覚悟が試されるのはこれからだ。
 「新しい大臣を1人ご紹介します。枝野幸男大臣です」。10日午後、首相官邸の4階で始まった成長戦略策定会議の冒頭、首相が全閣僚を前に発言すると拍手がわいた。
 枝野氏起用が決まったのは8日昼。官邸執務室での首相と小沢氏とのわずか13分間の会談だった。(16:46)

我々が「民主党政権」に元々求めたのは枝野幸男菅直人仙谷由人の路線で、鳩山由紀夫だの小沢一郎だのは民主党傍系で、それだっちゅうにここまで枝野幸男小沢一郎鳩山由紀夫バカボンツートップが干し続けたことがまことに腹立たしいが、とりあえず枝野幸男議員に活躍の場が今度こそ与えられたことを、それ自体は素直に喜んでおく。

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画像はhttp://news.goo.ne.jp/picture/jiji/politics/jiji-100210X183.htmlから。