カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

たぶん我が母は、私の余命と同じくらい長生きする

ここ数日、自覚できるほど自分の人相が悪化していた。母親のことを思い出す時間が多くなったからだ。顔の筋肉が強張り、視野が狭窄し、これは精神に不健康すぎる、どうしたものか、と、思った。
母親を殴りたい、バットでボコりたい、死んでほしいのだ、という気持ちを抑圧しようとするから、憂鬱となり、自分の人相が凶相となるのだ、と、認めた。母親に死んでほしいのだ、と、声に出した。憑き物が落ちたように軽くなった。
ふつう肉親の死を望むのは、思春期の一時期ならいざ知らず、マトモな感情ではないし、自分をそんな非道徳的な人間だとは思いたくないものなのだが、私はずっと以前から母親の死を望み、そして今も母親の死を望んでいるのだ。そのことを情けなく思う。我が母親は私にとって呪いなのだ。
ところで私は中年期になり、変に霊感が働くのだが、私の余命はだいたいあと37年ほどである。父の余命はだいたい15年弱ほどである。父には長生きしてほしいが。母は死んでほしいし、10年前に死んでくれていたらもっと良かったし、20年前に死んでくれていたらもっと良かったし、30年前に死んでくれていたら私の中でほろ苦く切ない思い出となっていただろう。が、我が母はたぶん私の余命に匹敵するくらい長生きする。おそらく母の余命は30年くらいある。という霊告を受けた。どんなもんだろうな。以上メモしておく。

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画像はhttp://piapro.jp/content/ndu8o7vxdh80q5poから。