カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

ヽ(´ー`)ノ

酒呑んだため、明け方まで眠れず。
導眠剤を飲んだら、今度は朝起きられず。3時間程度では薬が消えず、午前の授業をサボってしまう… 。・゚・(つД`)・゚・。 オレ、アホヤ…

午后の授業を聞く。研究会一部(『中流崩壊』など)を聞く。O先生のご実家が自営業で、貧しかった、という話を伺う。腑に落ちる。「ハビトゥス」概念を打ち出したブルデューも、めっちゃ低い階層出身だったそうな。読も。
「階層の再生産」では、母親の学歴が重要なファクターなのだそうだ。オレの母親中卒だからな。
現在の「教育改革」がデータに基かず、神話に基いている、という話。

あの人からメールが来ていた ヽ(´ー`)ノ 嬉しい。

Y先生の授業の調べもので判ったこと。「神話」を作った野郎は、杉浦重剛
インテリは丸山真男を批判するヒマがあったら杉浦重剛が果たした役割を分析し、完膚なきまでの批判を積み重ね、アナウンスするべきだ。丸山真男というビッグパパに対する反抗期の終わらない全学連世代のインテリが、確信犯と宗教右翼を助け、丸山真男の接続されるべき普遍的言説は、後世の大衆に接続しなくなった。
逆に、杉浦重剛のドキュソ言説は、学者が無視しマスコミがビビることで、確信犯が布教し無自覚なアホが洗脳され、「大衆」の中で、継続し続けている。