カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

ライブドアvsフジサンケイ/ニッポン放送株主総会証言

http://www.hongo-acctg.co.jp/samurai/archives/cat_019_.html
 〔略〕実は私、ニッポン放送の株も所有しておりまして、昨年の6月の株主総会にも出席してきました。(総会での村上世彰さんのショーが見れるのを期待して行きました。)その時、驚くべき株主総会をまのあたりにしてしまったのです・・・。それほど話題にはなっていないことですが、実際にこんなことがあっていいの??というような驚くべき総会の内容をご紹介しましょう。
 総会の序盤は特に異変は無く、株主の質問に対して亀渕社長は、知識の無いのをごまかす為に精神論に論点をすり替え、なんとか苦し紛れに回答し、切り抜けていました。(亀渕社長!経営者なら、株や経済のことをもう少し勉強しましょう!)
 ところが、ある株主の方が、「今回の総会に新しく選任された社外取締役の方々が、なぜ参加されていないのですか?来年の総会にはこの方々が必ず出席してくださることを今ここでコミットメントして下さい。」といった発言をされたのです。これに対して亀渕社長は、「最大限の努力はするが、確約はできない。」と、曖昧な返事でごまかし始めたのです。そこに村上世彰さんが執拗に食い下がった。それでも、亀渕社長は意地でもイエスとは言わない。そんなやりとりをしているうちに、いきなり議長亀渕社長が、強引に議事を先に進め始めました。株主の質問用のマイクは切られ、村上さんは生声で「議長、異議あり!」と何度も大声で叫んでいるが、議長は全く聞く耳を持たず、議案の採決を取り始めました。「異議あり!」の声が響く中、勝手に、「過半数の賛成が得られましたので、承認可決されました。」と、強行採決で議案の採決をどんどん進めていくのです。そして、「以上をもちまして、株主総会を閉会いたします。」と勝手に総会を締めて、壇上の役員全員が退場してしまいました。出席していた株主は呆然。まさに開いた口が塞がらないといった状況でした。〔略〕