カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

前から思っているのだけど

上記のように、都議会健全育成条例改悪阻止にしくじったことを反省する。
それに関連してだが、前から思っているのだけど、「国会ウォッチジャーナル」「都議会ウォッチジャーナル」みたいなものを発行したら、1000人くらいの人が月に200円ずつくらい払ってくださらないものだろうか。もしこれが成立したら、塾講師バイトやめてそれを本業でやるんだが。
それとはちと違う話だが、自己分析すると、私の能力は「絵解き」「情報整理」「情報発信」のほうに偏っていて、「情報収集」の力のほうはちと弱い。あるいはかなり弱い。と思う。少なくともリアルタイムウォッチに関しては。まあ本来積んだ訓練がマンガ家としての訓練だしね。
マンガ防衛同盟のときはにしかた公一が情報収集役(リアルタイムウォッチ役)だったんだよね。情報収集者とセットでいると私は力発揮しやすいと自己分析するんだが。
…うーむ。とりあえずkitanoさんのサイトを今までより熱心に読み解く作業からかなあ。私のほうが場所的に取材対象に近いのだが。能力・適性はいかんともしがたい。
[23:45] 気が弱くなって上のような文を書いてしまったが、ちゃんと情報を自分できっちり定期的に整理整頓しておかなかったことに問題があり、情報収集能力の問題ではないと考え直す。ていうか取材能力はつまるところ根性の問題であり、自分が根性なしでいいという枠組で言訳をしてしまったことを、反省し撤回する。
[00:35] 都議会へのアンテナ太くする(表現が変だな、太くするのはパイプか。閑話休題)最大のチャンスである都議会選挙が今年の夏にある。ので、今回の「健全育成条例改悪案」への態度は投票の材料になるだろう。「落とすべき候補」と「通すべき候補」をきっちり選別し、信賞必罰を都議会議員へ思い知らせるべきだろう。我々の主張を、「関心の薄い第三者」へいかに説得力ある発言へ練り直すかが重要だ。それに向けて色々計画立てる必要はあるだろう。最低限、「石原慎太郎三羽烏」は落選させるべきだ。また候補者に我々にどこまで協力してもらえるのか「政策協定」を迫るべきだろうと思う。
[3月30日15:00]「石原慎太郎三羽烏」については以下。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20050330/1112162156