カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

「森ゲーム理論」評にエールを送る。

http://blog.drecom.jp/scheisse/archive/91
人づてに聞いた事を挙げ連ね、匿名で批判記事を書くチキンブログにはなりたくねぇ!
これからも「アメ研」を信用して頂けるよう、きちんと森ゲーム脳理論を自分の目で確かめた最終報告を書いて、ケジメとしよう。
そう思った俺は…
森教授にコンタクトを取り、俺が知る限りは「森ゲーム脳理論」に関する唯一の論文である、
Akio Mori et al. “The relationship between computer game playing and electrocephalographic activity of the prefrontal (コンピューターゲームと、前頭前野における脳波活動の関連)” Health and Behavior Sciences,2003.6
を入手しました。
なんと送料向こう持ちで郵送してくれました。謝謝。
なにぶん世界中に蔵書している図書館が1つも無いので、直接取り寄せる以外に手がなかったのです。
実名でこんな激レア論文を取り寄せてしまった上は、多分この記事が森研究室関係者に発見された場合、俺の実名所属が明らかになってしまうだろうが、身元バレるのが恐くてブログが書けるか。

この心意気も由。

http://blog.drecom.jp/scheisse/archive/91
壮絶なまでに主張の実証を要求する科学界においては、“「ある研究」、「ある主張」は「論文」にされて初めて、「科学研究業界における発言」として認められる”と言っても過言ではなく、そして逆に言えば、論文には「科学的な主張」に必要な要素が全て含まれているはずで、この論文を精査するだけで十分と言えるのです。
という訳で、この驚くべき論文、“コンピューターゲームと、前頭前野における脳波活動の関連”の驚くべき内容を紹介させていただく事と致しましょう…