カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

web規制関連

http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/topic/index.html
ちょっと前のことになりますが、財団法人インターネット協会が主催する「今、インターネット上に氾濫する有害情報はどうなっている?〜子どもに見せたくない情報に対して出来ること〜」http://www.iajapan.org/hotline/seminar/20050324.htmlと言うセミナーに行ってきました。
4時間以上のセミナーだったにも関わらず、講演者が多かったせいもあってかイマイチ内容の薄いものでした。と言うのも、フィルタリングしたその先や限界についてとか、規制の境界領域についての話はほとんどされずに、有害情報規制についての「一般論」で終わってしまったからです。基本的には、規制賛成派の人たちによるディスカッションなので、現場の問題点について、あまり突っ込んだ話が無かったのが残念でした。とは言え、韓国の人による韓国のネット事情を聞ける機会もあまりないので、大変興味深いセミナーでした。
で、せっかく韓国から来てもらっているし、青少年に有害な情報と言う理由で親日サイトを閉鎖http://japanese.joins.com/html/2005/0317/20050317180028400.htmlなんて言うニュースも見ていたので、こんな質問をしてみました。ほぼ、質問をそのまま書いてみます。

まず、これからする発言は、政治的な意図は全く無いことをご了承ください。
さて、先日、韓国において、親日サイトいわゆる日本に好意的なサイトが、青少年に有害な情報だと言う理由で閉鎖されたと言うニュースを見ました。
そのサイトがどういうことを書いていたのか見ていませんし、一般論として、閉鎖されなければいけないサイトがあると言うのも分かります。しかし、青少年に有害だからと言う理由で閉鎖するのは、行きすぎなんじゃないかと思います。
そこで、韓国の現状についてお聞きしたいのですが、こういう規制は、どんどん強まっている方向にあるのか、それとも表現の自由なりに配慮して狭まる方向にあるのか、それを教えてください。

〔略〕http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2005/03/24/6981.html

以上、「悪徳商法?マニアックス」さんのブログより。