カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

ID論と統一協会

ID論関係 http://d.hatena.ne.jp/rna/20050928#p1
ID論統一協会 http://d.hatena.ne.jp/rna/20050928#p2
以下、ID論統一協会の関係

http://kurokage.seesaa.net/article/7365404.html
日本におけるID論の第一人者が京大名誉教授の渡辺久義氏であることは以前書いたとおり。
http://blackshadow.seesaa.net/article/4226935.html
昨日は産経にも記事が載ったようだが、それ以前から統一協会傘下の新聞、世界日報に何度か記事が載っている。
http://www.senichi-club.com/vp.htm
http://www.worldtimes.co.jp/syasetu/sh050827.htm
渡辺氏と統一協会の関連性は〔略〕統一協会の下で本も色々書いている模様〔略〕
日本ID理論の総本山はどうやらここらしいんだが、所在地を見ると…

創造デザイン学会 DESIGN-OF-CREATION SOCIETY
http://www.dcsociety.org/index.html
創造デザイン学会 〒107-0062 東京都港区南青山6-12-3-903 世界平和教授アカデミー

噂の真相」82年10月号特集6外交レベルに発展した教科書問題をめぐる日韓両政府の“対立と打算”

  (前略)ところで、文教族に強力な発言力を持つ「教科書問題研究会」のメンバーの多くが世界平和教授アカデミー会員になっていることは、すでに前述したが、同研究会の拠点は千代田区・紀尾井町のTBRビルにある「アカデミー」事務局。〔略〕
 ところが、この「アカデミー」の母体は統一協会(教主・文鮮明)。アカデミーの尾脇準一郎事務局長は、元早大原理研統一協会の学生組織)の委員長であり、事務局員のほとんどが統一協会員であることは公然の事実である。「アカデミー」の年間予算の多くはニューヨークに本部がある「国際文化財団」からの援助により、つい四年前までは年間七千万円に達していた――ということである。 国際文化財団の創設者もやはり統一協会員から“お父さま”と呼ばれている文鮮明師で、初代理事長は文鮮明の通訳兼片腕の朴普熙元駐米韓国大使館武官。また、この「国際文化財団」の日本における会長は日本の統一協会国際勝共連合の両会長を務める久保木修巳氏で、明らかに「アカデミー」と統一協会の関係が表裏一体であることがわかる。
 この「アカデミー」には「ナショナル・ゴール(国家目標)研究」(NG研究)というプロジェクトがあったが、このNG研究とは、一言でいえば「共産主義の脅威から国家を防衛するための研究」が課題であった。〔略〕
 NGプロジェクトの研究成果は、七九年十月、「国際化時代と日本―一〇年後の国家目標」という一冊の本(八〇年に改訂新版)にまとめられているが、改訂版のまえがきで、松下正寿・世界平和教授アカデミー会長は「『八〇年代、われわれは何をすべきか』の共同研究プロジェクトを進行中であり、特に『わが国の総合安全保障政策への提言』『初等・中等教育における教科書問題』の研究を行なっている」と述べている。教科書改定の準備を、日本の総合安全保障政策と並行して行っていたことを自ら語っていたのである。
 教科書改定の仕掛人が「韓国政府のエイジェント」とみなされている文鮮明統一協会の影響下にある世界平和教授アカデミーグループであった事実、またその急先鋒に立った自民党文教族の多くが韓国と親善友好を深める立場にある日韓議連に所属していた事実は、韓国民にいわゆる親韓ロビー団体を全面的に見直す機会を与えたといえる。(後略)

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