カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

ササクレさんとお話する

ササクレさんとお会いする。しばらく田舎で休養されるそうだ。上京された機会に、お時間とっていただきお会いした。以前お会いしたときより、頬などがふっくらとされ、健康的な面差しになっていらっしゃった。近況についての情報交換などする。
カマヤンはGTの書き込みを久しく全く読んでいないのだが、ササクレさんは時々読んでいて、
「鳥山仁も松代さんも、ライターの癖に文章がつまんない」
と評していらっしゃった。同意します。
「鳥山仁がこんなことをGT掲示板に書いていた。『〈共通の知人〉を通じてササクレに会おうとしたが、カマヤンがササクレに会ったからやめた』http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/1274/1078847770/7-10 。関係ないじゃん。全然論理が繋がってない。ササクレに会いたいのならメールアドレスだって出しているんだから、直接コンタクトとればいいじゃん。お前は小学生か、と思った。意味わかんない。」
ともおっしゃっていた。ササクレさんの表現が面白かったので、メモしてここに書きおきます。原則的に、市民活動・政治活動は直接コンタクト取るのが上策で、遠巻きに見てああじゃこうじゃ言っているのは下策だと私も強く思うから、その意味でも同意します。「共通の知人」と鳥山仁が言っているのは、ササクレのファンの人のことではないか? とササクレさんは踏んでいらっしゃった。
「掲示板で批判だけ書いていて、自分で何も成果を出していないような鳥山仁に、会いたいと思う人がいるわけないじゃん。自分が他人からどう見られているのかわからないのか?」
とも評していらっしゃった。
「たぶん、スポンサーからどう見られているかを意識して、普通の人がアレを見てどう感じるか、ということは考慮してないんじゃないかなあ、と思いますが」
と、私は答えた。
それはそれとして、一般に、市民活動・政治活動は、マトモな人よりも「かまってちゃん」が集うから、その意味で疲れることが多いね、といった話などする。
「オタク」の分類については、宮台真司の『サブカルチャー神話解体』がたぶん参考になると思う、と薦めた。

ササクレさんはIT系企業にお勤めになっていらっしゃった時、「荒らし」に憤慨して、それが活動の動機のひとつになっていらっしゃる。「荒らし」はおそらく企業系の、「職業としての荒らし」だったのだろう、という話などする。webには総会屋もけっこういるし、たとえば「のまネコ」でエイベックスを叩いていた人々を煽っていたのも職業右翼だ、といった話などをササクレさんにする。

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