カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

表現規制反対活動を昔していた。元エロマンガ家。元塾講師。現在は田舎で引きこもりに似た何か。

一年越しの謝辞

昨年、奈良女児殺害事件(小林薫事件)を口実に「ミーガン法」導入世論形成を警察が試み、新聞とテレビがその広報を務め、「性犯罪者の再犯率」という「嘘」を吹聴する、という事柄があった。
心あり理性ある方々が、それに対抗して動いてくださった。そのことへ敬意を表し、感謝します。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/1274/1136871867/
以下余談。
この対抗の動きは、webという「メディア」を私たちが持っていたからできた。
だから、官庁はwebを「規制」しようという動きがその後蠢いたと、私は想像する。もちろん官庁は大衆に自由なメディアなど与えたくないから、メディア統制の口実を常に探し、しつっこく統制しようとするだろう。
新聞・テレビはすでにイラク戦争開戦時に統制済みではあるが、「いや統制なんかされていない、われわれ〔新聞・テレビ〕はただのバカの集団なんだ」と新聞・テレビは自己弁護しているみたいだから、それなら、バカならバカなりに「この報道は警察発表をそのまま流しているだけでわが社は責任を負いません」とテロップを流すなど、広報機関としてふさわしく振舞うべきである。

ぽちっとな